書籍『科学でツッコむ日本の歴史』じっくりと読み進めたい1冊!
- Dancing Shigeko

- 1月14日
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
何やら面白そう。
今回は書籍『科学でツッコむ日本の歴史』を紹介します!
[基本情報]
著者:平林純
出版社:集英社
出版年:2018年
ページ数:186ページ
[内容]
歴史の出来事を科学する。
[感想]
歴史の出来事を科学的に分析する一冊。
気になったものをピックアップしてみる。
・豊臣秀吉の「中国大返し」
秀吉が信長の死を知って、高松から京都に2万人の兵をつれて10日間で戻ったという話。10日間かけて200km移動は実はそれほど大変なことではなく、時速3キロで8時間。というのだから、それだったら行けそうと感じる。
それよりもそれだけの人数の食料を用意していたことがすごいと著者はいう。おにぎり200万個を用意していた計算。それだけの準備をしたのが石田三成。
こういった影の立役者がいつの時代もいたのだと感じる。どうやって用意したのだろうと、そちらに興味を抱く。
・毛利元就「3本の矢」伝説
矢を一本折ろうとするのに必要な力は20kg程度。3本をしっかり束ねたら60kgの力が必要という。大人一人の全体重をかけたら折れるという計算。大人三人がかりだったら、というか一人でも十分に折ることができたのではないかと著者分析。
そしてまとめた見解は、まとめた3本の矢を折ることができないほど、一人一人が非力だったから力を合わせないといけなかった、ということなのではないかと。こういった解釈を入れているのが面白い。
実際には伝説の三人の息子のうちの一人は元就よりも先に亡くなっていたということで、この伝説はかなり盛られているという結論。
・一つ一つのエピソードが面白い
上記は最初の二つのエピソード。この調子で1エピソードあたり2〜3ページにまとめられている。読み始めると、ググッと引き込まれていく。何事も科学で分析できるという発想が面白い。それを歴史の事実と合わせて語られていくのが面白い。
短時間で読み進めるのは難しく、時間をかけて一つ一つ丁寧に読みたいと思う一冊でした!
読了日:2026年1月14日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!






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