書籍『インプットの効率を上げる勉強術 100の法則』学び続ける力を身につける!気づきが見つかる1冊!
- Dancing Shigeko
- 10 時間前
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
勉強術。
今回は書籍『インプットの効率を上げる勉強術 100の法則』を紹介します!
[基本情報]
著者:和田秀樹
出版社:日本能力協会マネジメントセンター
出版年:2020年
ページ数:226ページ
[内容]
勉強の必要性、勉強のマインドセット、インプット、アウトプットについて100の法則を紹介する。
前回→こちら
[感想]
あなたにとってのヒントが一つは見つけられる一冊。
・言い訳は通用しない
戦略的に勉強すると、年収を上げることができる、という章の中で「教えてもらっていないから知らない」が通用しない時代です、と紹介されている。
この言葉が実に刺さる。結局、自分で課題を見つけて、自分でその課題に取り組んでいき、不足している知識は積極的に学んでいく。これが大切、と改めて思った。
・とにかく続けてみる
1ヶ月も勉強を続けていると「わかった」気になることがある。そこまで行けば、自然と勉強が加速するというもの。まずは1ヶ月を目標に続けてみようというのが、シンプルな目標としていいと思った。がむしゃらにテキストを学び続けてみて、そうすることでなんとなくわかった気になる。すると、今度は本当に理解が進むという流れ。興味深い。
・文章を借りてくると表現力が身につく
文章術、良質な文章を書こうと思ったら、文章を借りてくることも大切。「英作文は英借文」という表現が本著では紹介されていた。文章を借りてくる。引用元をはっきりさせておく。以前読んだ書籍ではaeraが良質な文章が多いということだった。
まだ手に取れていなかったことを思い出す。aeraから文章を借りることから始めようと思った。
前回とまったく違う部分に注目したあたり、自分自身も変化は起きているのか。
100あるポイント、どれも役立つものという印象。一つずつ自分のものになって、次に取り組んでみたいと思う一冊だった。
読了日:2025年6月19日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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