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書籍『「感情の老化」を防ぐ本』新しいことを!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 4月17日
  • 読了時間: 2分

更新日:3 日前




 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 自分もその領域に入っているように思う。


 今回は書籍『「感情の老化」を防ぐ本』を紹介します!


[基本情報]

 著者:和田秀樹

 出版社:朝日新聞出版

 出版年:2019年

 ページ数:190ページ


[内容]

 40代過ぎても感情豊かに過ごすために必要なことを紹介する。



[感想]

 老化について考えさせられる一冊。

・インプットよりもアウトプット

 歳をとったら、より一層アウトプットに励みましょうというのが一番ポイントと感じた。そして刺激を忘れないこと。いつも同じ環境に留まるのではなく、積極的に外に出ていき、いろんな人とコミュニケーションをとる。こうすることでアウトプットの機会も増えて、ちょうどいいのだと。

 シンプルに考えることが一番。単調と思われる性格から脱出しようということだと感じた。


・おばさん男とおじさん女

 男性にも女性にもそれぞれのホルモンが分泌されている。男性ホルモンも女性ホルモンもどちらも。歳をとっていくにつき、男性が男性ホルモンの分泌が女性ホルモンの分泌よりも少なくなる、女性も女性ホルモンが男性ホルモンよりも分泌が減るとおばさん男、おじさん女になっていく傾向があると。

 性ホルモンの分泌が一定量保たれるようにするには、性欲も大切にしておく必要があるという部分が、当たり前のようで、大切なことなのだと感じた。


・先が読めないことをする

 脳が老化しないために、おすすめのことは先が読めないことをする。新しいことに挑戦してみたり、ちょっとリスクのありそうなこともしてみる。脳への刺激を続ける。そうすることで適度に脳が働き続けて、感情の老化が防げるという流れ。


 難しく考える必要はなく、刺激になることを続けていくのが良いのだと感じる一冊だった。


 読了日:2025年4月17日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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