映画『劇場版 鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』9回目鑑賞 勝手にお気に入り発言ピックアップ!
- Dancing Shigeko

- 2 日前
- 読了時間: 3分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
次々と入場特典。第九弾入場特典のために9回目の鑑賞!
今回は映画『劇場版 鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』を紹介します!
[内容]
前回参照 → こちら
[感想]
今回は印象的な発言に注目して鑑賞してみました!(※一語一句覚えているわけではないため、大体のイメージの発言になっています。)
・怒っているんですよ
しのぶが炭治郎の言葉を思い出している。「怒っているんですか?」と炭治郎が質問している。その時には、しのぶは何も答えなかったのだと思う。しかし、今回、その質問に対して、
「ええ、怒っているんですよ。ずーっと怒っているんですよ」
と心の中で答えている。
このどこが印象的か?
怒っていても、普段はにこやかにしている。決して感情を表に出さない。そういったしのぶの強さが印象的。
自分は、そんなに上手に感情を押し殺すことはできそうにないと思うだけに、しのぶを見習いたいと思った。
・正しく評価するものが善
続いてお気に入り発言は獪岳。
会社員なんてものをしていると、正直、評価の正当性なんてものは期待できない。その言葉を代弁しているようで、獪岳の言葉は他人事とは思えない。
「俺を正しく評価するものが善、正しく評価しないものが悪だ」
と善逸に答えている。
これだけはっきりとした価値観、他責な考え方ではあるものの、こう思いたくなる気持ちがよく分かる。獪岳はそう言い切れるだけ、自分に自信を持っているところがすごい。
・幸せの箱に穴が空いている
獪岳関連で、逆に善逸の発言も印象的。
「幸せの箱に穴が空いてしまっているんだ。どんなに幸せを入れてもどんどんこぼれ落ちていく。その穴を塞いであげないといけない。」
この言葉もまた印象的。自分自身も、幸せの箱に穴が空いているのではないか、と感じることがある。どんなに楽しいと思われることがあっても、どんなに幸せな瞬間があったとしても、不満が上回って、幸せがこぼれ落ちていってしまうのだと感じる時がある。
見れば見るほど、自分は獪岳寄りの思考に陥っていると感じずにはいられない。
・弛まぬ努力を続ければ
炭治郎が父親に、「自分もその領域にたどり着けるかな?」と質問している。
その質問に対して、父親は
「弛まぬ努力を続ければな」
と答えている。
努力を続ければ、報われる。
努力をすることの大切さをさらりと説く父親がすごい。
猗窩座や、師匠の発言の中にも印象的な発言はあるし、義勇の心の声も興味深いものがたくさん。発言に注目してみるのも楽しめる作品です!
鑑賞日:2025年11月1日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!



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