国内ドラマ『虚ろな十字架』第3話 感想 | 人間関係を辿ると、過去が見えてくる

こんにちは、Dancing Shigekoです!
事件の真相?
今回は国内ドラマ『虚ろな十字架』第3話を紹介します!
[内容]
中原は仁科史也が井口沙織と同じ中学校だったことを突き止める。その中学校に行って話を聞こうとするが、当時のことを知るものはいない。直接、井口から話を聞くことにする。そして中学の時に井口が妊娠したこと、赤ちゃんを樹海に遺棄したことを語るのだった。
[感想]
中原が小夜子殺害の真相を追いながら、人間関係を一つずつ辿っていく。その先で、井口沙織の過去が明らかになっていく1話。
・遺族の会で支え合う
遺族の会では、一人の男性が死刑について演説をしていた。そういった様子を見ていると、遺族同士で励まし合いながら、それぞれの苦しみを支えているのだろうと感じる。
自分は遺族になったことがないので、その気持ちを本当の意味で理解することはできない。失礼な言い方をすれば、外から見れば傷の舐め合いのようにも見えてしまうけれど、それだけ必死に何かにすがりながら生きているということなのだろう。
自分にとっては縁のない世界。それでも現実には、こうして苦しみ続けている人たちがいるのだろうと漠然と感じる場面だった。
・人間関係を一つずつ辿る
中原は小夜子が殺された理由を知ろうと、町村がどういう人物なのか、その家族はどうなのかと調べていく。そこから仁科史也を知り、さらに彼の経歴へと調査を広げ、井口沙織へとたどり着く。
一つずつ人物同士のつながりを追いかけていく様子を見ながら、自分だったらこんなふうに調べていけるのだろうか、と考えていた。
前話では登場人物が一気に増えて混乱していた。それでも今回、人間関係を辿っていくことで少しずつつながりが見え始めた。
・中学生の妊娠、誰も気づかなかったのか
井口が中学生の時に妊娠し、赤ちゃんを樹海に遺棄していたことが明らかになる。
まず気になったのは、中学生が出産するまで周囲の人が気づかないものなのだろうか、ということだった。学校に通っていたのであれば、先生が体形や体調の変化に気づきそうに思う。
さらに、井口自身も学校の先生や仁科には相談していなかった。
中学生だったからこそ、誰にも言えなかったのだろうか。その辺りは少し引っかかった。
・樹海の記憶が少しつながる
前話で森林の場面を見た時、「ここが何かの鍵を握っていた」「事件の始まりの場所だった」という原作の記憶が漠然とよぎっていた。
今回、赤ちゃんを樹海に遺棄したと分かって、少しだけ記憶がつながったような感覚があった。
ただ、「これだった」と言い切れるほどではない。
まだ確証は持てないけれど、少しずつ原作の記憶も戻り始めている。
中原が人間関係を一つずつ辿ることで、思いもしなかった過去が姿を現した第3話でした!
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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