国内ドラマ『終幕のロンド-もう二度と、会えないあなたに-』第5話 親はそれぞれ違う!
- Dancing Shigeko

- 11月17日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
この先、どうなっていくのか。
今回は国内ドラマ『終幕のロンド-もう二度と、会えないあなたに-』第5話を紹介します!
[内容]
#5 母が心に秘めた愛
真琴は母に別れた父に会わせたいと考え始めていた。生前生理の時にその話に触れたら、こはるは真琴を追い返す。鳥飼に自分が死んだら、実は父のものを渡して欲しいと木箱を渡す。
真琴にその箱の中身を見せて、父親を探し始める。
遺産整理の職場には、ゆずはの母が再びきていた。お金を欲しいとせびるがないと断ると、出会い系でもなんでも使ってパパ活してこいという。そのことを聞いていた矢作は、俺がお金払うから、といってゆずはを止めようとするのだった。
[感想]
真琴が父の行方を探す1話。
・過去の人物と
真琴が母に父親に会わせたいと考えている。そのことを母親にぶつけてみると、こはるは拒絶反応。手伝ってもらっていた生前整理からも追い返されてしまう。鳥飼は静かに見守るのみ。
公園で真琴を見かけて、こはるから預かった父からの贈り物を見せて、父親探しが始まる。
父親を探しに伊豆まで行ってしまうのだから、どうなっているのか。
というよりも、手紙が残っていたのなら、その住所から当たっていくのが順番のように思うのだけれど、まずは美術館から訪問して、当時のことを聞いて回っている。
自分が人探しをするならどうしていただろうか。
・クライアントと割り切れるのか
波多野が鳥飼に、御厨真琴はあなたにとって何か?と質問している。クライアントです。と何事もなく答える鳥飼。きっと本心なのだろう、と思う反面、生前整理のためにそこまでするだろうか、というのが疑問点。
父親探しは明らかに範疇を逸脱しているのではないか?伊豆にまで行って、旅館にも泊まることになって、本当にクライアントの娘?という扱いなのかな。妻の影を追っているように見えてくる。
・ゆずははどうする?
再びゆずはの母がやってくる。前回から何日経っているのか?5万円欲しいという。相当な使い込みの仕方のように思う。さすがにそんなにお金ないと言って断ると、パパ活でもなんでもして稼いでこいと言い出す。スマホを奪って、勝手に投稿している。すごい毒親。ひどすぎると思うのだけれど、それでも親の言うことを聞くゆずは。
理由は自分には母親しかいないから、と言うのだけれど。そう言うものなのだろうか。何か、いろいろと大変な感じがある。最終的に、矢作から受け取ったお金は渡せないと言って、断るのだけれど、この先はもう出てこないのか。
人間関係というのは難しいと感じる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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