国内ドラマ『終幕のロンド-もう二度と、会えないあなたに-』第3話 陸が橋渡し!?
- Dancing Shigeko

- 11月1日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
鳥飼はどうするのか。
今回は国内ドラマ『終幕のロンド-もう二度と、会えないあなたに-』第3話を紹介します!
[内容]
#3 二人だけの”秘密"が始まる
孤独死した父親の部屋の遺産整理をして欲しいと依頼がある。鳥飼が久米と一緒に先に現場に向かう。そこではクレームをいう近隣の人たちが待機していた。遺族を守ることも私たちの仕事、と鳥飼は説明していた。
職場に戻ると、久米の母親が来ていた。彼女の母は、久米からお金を奪ってさっていく。みんなで久米の母親が作ったカレーを食べている時、鳥飼は学校から連絡。息子の陸が友達を怪我させたという。学校に行くと、そこには絵本の読み聞かせに来てた御厨真琴がいるのだった。
[感想]
鳥飼と真琴の関係が近づく1話。
・自分がやられて嫌なことはしない
陸は学校でいじめに遭っている。自分がやられて嫌なことは相手にやってはいけない、と父・鳥飼樹に言われているのを守っている。その結果、いじめられている。そんな様子を見ていた真琴は、陸に対して、嫌なことは嫌と言うとか、逃げたらいいとか対応を教えている。
陸は家で樹に次いじめられたらどうするかと聞かれて、逃げるか、嫌と言うと答える。その返事を聞いて喜んでいる樹。実はそれが真琴の入れ知恵と知ってどう思ったのか?
母親の存在は大切と思ったか?
・お金を無心しに来る母
久米の母親が現れる。見るからにいろんな点でだらしなさそうな彼女。案の定、娘にお金をたかっている。娘の財布をとって、その中からお金を抜き取っていく。その様子を見ていた矢作は、そんな母親に媚び売る必要ないと否定的。
久米は私しかいないからと言って受け入れている。
子供にとって親とは?親にとって子とは?子供からお金をせびり取る親にはなりたくないものであると思う。
・この展開の結末は
御厨利人が不倫している。しかもその相手は真琴の担当編集者。一方、真琴は鳥飼と公園でのんびり話をしている。彼女の母親を中心とした昔話が語られている。鳥飼はその話の中で真琴に、亡くなった妻の姿を重ねている部分もある。
もしやこの展開、鳥飼が真琴と再婚する、という展開か?今時点、結婚している真琴が離婚しないといけないけれど、そこまでの展開になっていくのか。風当たりが悪くなりそうだし、なかなか難しいのか。
どうなるのだろう?真琴視点で考えるなら、彼女は鳥飼と再婚がありそうな気がしてくるのだが、自分の読みはいかに?
鳥飼と真琴の関係が確実に変化したと感じる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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