国内ドラマ『横浜ネイバーズ』第7話 感想 | 転落の真相は闇の中
- Dancing Shigeko

- 23 時間前
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
誰が自殺した?
今回は国内ドラマ『横浜ネイバーズ』第7話を紹介します!
[内容]
#7 転落と逃げ場
あずさの妹・かすみが転落死した。その真相を知るためにあずさは調べ始める。ロンたちも協力をするがあずさはこれ以上、助けはいらないと断る。しかし、ロンは構わず、調査を続けて、かすみがドラッグをやらされていた可能性を突き止める。その薬を渡した男を探し出すのだった。
[感想]
あずさの妹の死の真相を調べる1話。
・家族のあり方
あずさが音楽の道を目指し、両親から愛想を尽かされる。妹のかすみに期待して、あずさを邪魔者扱いしている。そしてかすみの受験が失敗すると、あずさのせいにしている。
親にしてみたら、大学に進学して、どこかの会社勤めをしてくれたら、と思うものなのかもしれない。自分だったらどうだろうか?自分で考えて決める道なら、それでいいのではないか、って思うけれど。会社勤めが幸せか、と言ったら、一概にそうだとも思わないだけに、あずさ、かすみは両親に縛り付けられていたかと感じてしまう。
・弱者を食い物にする人たち
かすみは、生活保護のボランティアをしていそうな男性に薬をつかまされていた。その事実をロンたちが突き止めて、男に謝罪を求めている。罪を認めさせようとしている。その時の男の発言が印象に残る。
「自分たちは家に居場所がなくて、生きることにも嫌になっている人たちに手を差し伸べているだけ」と言ったことを口にしている。ロンがナイフを突きつけると、
「自分たちみたいなのが生きていくには弱いものを食い物にするしかない」と本音を吐いている。犯罪が世の中から無くならない理由が見え隠れしているように思った。
社会的に弱者になったものが、さらに弱者を狙う。このような循環を断ち切るには何が必要なのだろうと考えてしまう。
・死の真相を知ることは
かすみがなぜ死んだか。皆、薬を飲まされて、禁断症状が出て飛び降りたのだと考えている。しかし、真相は違った。かすみは薬を飲むことなく、放り捨てている。しかし、大切にしていたキーホルダーが鞄から外れてしまい、それを取ろうとして落ちてしまった、というのが真相。この真相をあずさたちが知ることはきっとないのだろう。
薬によって殺されたと思い続けるか、事故で転落したと考えるか。だいぶイメージが変わりそうだけれど、その事実を彼らが知ることがないのだと思うと切ない。
身近な人が突如いなくなる感覚、自分は今のところ縁が少なく済んでいるけれど、そろそろ増えるかも?と思いながら見守る1話でした!
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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