国内ドラマ『最後の鑑定人』第9話 燃やされた遺体の真相とは?
- Dancing Shigeko

- 9月5日
- 読了時間: 2分
更新日:9月13日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
次はどんな?
今回は国内ドラマ『最後の鑑定人』第9話を紹介します!
[内容]
#9 殺人か? 正当防衛か? 身元不明の遺体の謎
水原はしつこく交際を求めてくる寺井を殺害してしまう。それが正当防衛だと主張するが、警察は死体まで遺棄して明らかな殺人として送検するつもりでいる。水原の婚約者・日野から相談を受けた相田は、焼死体の身元を鑑定し欲しいと土門のところにやってくる。
依頼を受けた土門は本人のものと分かるものがなければ、無理と断るが、なんとかしようと尾藤と協力するのだった。
[感想]
土門が正当防衛を証明するために鑑識を進める1話。
・科学の知識が妨げる!?
土門が電球を交換しようとして奮闘している。しかしなかなか脚立に上れない。その様子を見た高倉がもしかして怖いんですか?と土門を刺激。その時の言い分が科学の知識があるといろんな可能性が想像されて、行動を妨げると言い出す。科学の知識があって、一般的な確率論を持っていたら、脚立から転落するリスクが低いことは容易に想像できそうなのに、そこまでは知識を使わないのね?と突っ込みたくなる。矛盾が面白い。
・新しい鑑定方法
今回DNA鑑定の方法として新しい方法が出てくる。タッチDNA鑑定。指紋などの触った痕跡から鑑定しようと言うもの。この作品の中では新しい技術と言って土門が尾藤を説得しようとしていた。気になって調べてみるとすでに世の中に存在する技術のよう。指紋からでもDNA鑑定ができるとなると、いつ何時、自分の鑑定がされているかわからない。結構、恐ろしい技術をサラッと使っているなぁと感じた。
鑑識の世界でも少しずつ新しい技術が導入されていっているのだと知る。
・この結末、納得行く?
今回の事件、死体を燃やした理由が明らかになる。その理由は…ネタバレになるので詳細は控えるとして、本当にそうなる?と突っ込みたい場面がある。真犯人が別にいて、その事実に首を傾げてしまう。気づくでしょ?と思わずにはいられない。ちょっと今回の設定は無理があったのではなかろうか?
ツッコミどころが残る1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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