国内ドラマ『最後の鑑定人』第6話 無駄なことは一つもない─信念の力を学ぶ
- Dancing Shigeko

- 8月19日
- 読了時間: 2分
更新日:8月24日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
今度はどんな事件を?
今回は国内ドラマ『最後の鑑定人』第6話を紹介します!
[内容]
#6 バラバラ白骨遺体の謎・・・土門尾藤の合同捜査
科学捜査研究所の所長・加賀が土門と尾藤に共同で調査してほしい案件があるという。定年間近、黄金コンビの復活を願う所長は、彼らに神奈川で見つかったバラバラ死体の身元鑑定と、死体遺棄現場での新たな証拠の発見を依頼。
尾藤は身元確認、土門は現場から新たな証拠につながるものが見つからないか土壌の成分解析を進めるのだった。
[感想]
土門と尾藤が科捜研所長の依頼で協力する1話。
・科捜研と科警研
ここまでのストーリーでまったく気づいていなかったのだけれど、土門は科捜研出身、尾藤は科警研出身ということを今回気づいた。土門の上司だった科捜研の所長・加賀が、君たち二人が協力して最強コンビを復活してくれたら、という話の中で、尾藤が科警研所属であることが触れられる。
同じ組織だと思っていただけに、大きな発見。自分は科捜研のみ知っていたという事実が今回は何よりも収穫。
・無駄なことは何一つない
加賀が若き土門に指導している。こんなことをしても無駄と思うことがあるだろう。しかし、違う。調査をした結果、何もなかった、ということが分かることが大切なのだと。世の中で無駄ないことは存在しない、ということの助言にもなっていい。
よく、自分自身、こんなことをしても無駄と思うことが日々の生活の中であるけれど、それらは無駄なのではなく、それもまた経験と考えることが大切なのだと思った。
・一つ一つの積み重ね
科学の道にショートカットなし(という発言があったわけではないが)、というのを感じる展開。一つひとつ、そこには何もない、と分かることを積み重ねていくと、一つの大きな事実がわかるという展開。
なぜ死体が三つに分かれて埋められていたのか。その場所を掘り明かしていくことで、そこにないはずのものがある、ことを見つける。何度も何度も土をふるいにかけて、そして答えを出していく。
この地道の作業が犯人逮捕につながる。地道な努力が大切というのを感じる展開。
自分の毎日地道にコツコツとのモットーに通じるものを感じる1話だった。
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それでは、また次回!
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