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国内ドラマ『最後の鑑定人』第2話 承諾殺人か、それとも──音が暴く真相。

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 7月27日
  • 読了時間: 2分

更新日:7月28日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 どんな科学捜査を見られるか?


 今回は国内ドラマ『最後の鑑定人』第2話を紹介します!


[内容]

#2 遺産目当ての殺人か承諾殺人か?銃声の謎

 戸部佐枝子は夫・庸三を殺害した容疑で逮捕される。彼女は本人が殺してくれという、承諾殺人だったという。弁護士の相田は彼女が躊躇して銃を発砲した証拠を見つけて欲しいと依頼にやってくる。

 土門は嫌がったが、高倉は土門鑑定所の経営状況を考えて、仕事を強引に受けるのだった。土門は渋々調べ始めると意外な事実が浮かび上がってくるのだった。


[感想](※ネタバレ

 土門が承諾殺人について調べる1話。

・承諾殺人という制度?

 殺人か?それとも承諾殺人か?そのどちらかが争点という今回の案件。承諾殺人と言う言葉が存在する事実に驚き。本人に殺して欲しいと頼まれたら、刑が軽くなる。さて、これはどう解釈したらよいのか?刑が軽くなる前に、殺して欲しいと頼む人を救済する仕組みを作った方が良いのではなかろうか?(殺していいとは言わないものの、なんとかしてあげる仕組みがあれば、誰か余計に刑を被ることはないのではと思った。)

世の中にはいろんな法が存在するものだとただただ発見。


・二つの銃声

 今回の事件のポイントは二つの銃声。土門はその音に注目して、異なる拳銃から発砲されていることを突き止める。さらにどの位置から発砲されたかまだ音から突き止めていく。今回は音声解析メイン。

 弾丸の分析だけだとあまり芸が無いということかな。


・庇う心理

 今回、容疑者として逮捕された佐枝子。実は誰かを庇っている。その理由が最後明かされるのだけど、その心境は育った環境ゆえか?家族を欲していたと言う心境が庇う理由。自分を認めてくれた気持ち。

 そんなに嬉しいものなのだろうか。両親に育てられた子供の場合には分からない?どんな感じなのだろう。


 科学では到底解明できない人間の心理の闇を見た気持ちになる1話だった。


 前回感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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