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国内ドラマ『最後の鑑定人』第1話 科学で真実を暴け!クセ強鑑定人が挑む未解決事件

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 7月10日
  • 読了時間: 2分

更新日:7月27日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 25年7月期フジテレビ系列ドラマ。


 今回は国内ドラマ『最後の鑑定人』第1話を紹介します!


[内容]

 12年前の強盗殺人事件の犯人と思われる死体が海から見つかった。1ヶ月経っても捜査に進展がなく、捜査に携わる係長・三浦が提案したのは、民間の鑑定人・土門だった。

 土門に話を持っていた都丸は土門の身勝手さに苛ついていたが、彼の科学による見解で捜査に進展が見られると徐々に信頼するようになっていくのだった。


[感想]

 科学至上主義の土門が12年前の未解決事件を解決に結びつける1話。

・パズルも科学で

 土門が死体の血液を特定することができたと報告。その結果、263万人の1まで可能性を絞り込むことができたと力説している。それに対して、研究員の高倉はまだ263万分の1では犯人は特定できない、と否定的。

 すると土門が白いパズルを例に、科学の力で一つずつ可能性を絞り込んでいく。そして最終的なピースを選び出すステップを説明している。少しずつ選択肢を絞り込んでいくやり方が実に興味深かった。分度器使って角度を測って、候補を絞るのが実に圧巻だった。


・クセの強さは科学者ならでは?

 その土門。かなりクセが強い。科学にまっしぐらなタイプというのが滲み出ている。なんでも科学的な見解で片付けていく。

 昼食の話で高倉と口論になり、論破されると、言い返し方が子供っぽいところも面白い。何かに尖っている人というのはこういう感じで大抵何かしらあるのだと感じる。


・助手として雇っていない

 それでも科学者を見る目はしっかりしている。高倉のことを一研究員とみなしていて、助手と思ったことがないことを最後に語っている。

 いい加減、助手にも感謝を示してくださいよ、という高倉に、ずっと研究員として対等に見ているつもりだとさらりという。地味にいいことを言うところが面白い。


 全体的にググッと引き込み魅力がある1話だった。


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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