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国内ドラマ『明日はもっと、いい日になる』第3話 夏井、暴走の予感?過去の友人と再会するも事態悪化

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 8月8日
  • 読了時間: 3分

更新日:8月15日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 児相に乗り込んできた母を宥められるのか。


 今回は国内ドラマ『明日はもっと、いい日になる』第3話を紹介します!


[内容]

#3 お前が家族をぶっ壊したんだ

 どりむとりずむの母親が児童相談所に乗り込んでくる。夏井を見つけて、子供を返せと怒鳴っている。その場はなんとか収まっていた。

 夏井は、自走に相談に来る母親との打ち合わせに蔵田と同伴。すると相談に来ていたのは小学生の頃の同級生・屋島美穂だった。彼女は3歳の娘・愛菜がなかなか思うようにできるようになってくれないと悩んでいた。

 夏井は、オフに彼女を誘って、遊園地に行って愛菜ちゃんと共に楽しい時間を過ごす。ところが翌日、屋島の家からずっと子供の泣き声が聞こえると連絡があり、向かってみると屋島がいなくなっているのだった。


[感想]

 夏井の幼馴染が現れる1話。

・最初から

 屋島が夏井の知り合いと分かった時点で、本当は彼女を担当から外すべきだったのだろうと思う。屋島のことをみほちゃん、と親しく呼んでいる時点で、夏井が彼女を一相談者と見るのは不可能だったのだろうと思う。そうと分かっていて、担当を外さなかったのだから、当然そんな結果になっても仕方ないよねと思った。


・言葉が通じない人たち

 とは言え、夏井は相変わらず。今回はみんなから、深入りは禁物と言われていたのに、休日に八島と出かけている。そのことを翌日、職場で話すとみんなが固まる。なぜそんなことをしてしまったのかと。夏井は深入りという認識はなく、ただ屋島の力になりたくて、という意識。その意識こそが迷惑な話なのだろうけれど。

 何度言っても伝わらない。そういう人と一緒に仕事をしていて疲れないのだろうか。蔵田はよく我慢していると感心してしまう。

 夏井はこの先も同じように自分勝手な行動を続けるのだろうか?


・子供は見ていてあげるのが一番

 愛菜ちゃんはなかなかご飯を上手にスプーンで運べない。しかし、一時保護している保育士たちはそのことで強くあれこれとは言わない。ただ静かに見守っている。子どもにとって見守っていることが一番の大事なことなのかもと思う。屋島がしょっちゅう、何度も何度も教えているのにできないんです、と言っていたけれど、教えることが大切なのではなく、教えたら見守ることが大切なのだろうというのを感じる場面だった。


 夏井がいつかもっと大きな問題を起こすのではないか、と感じる1話だった。


 前回感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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