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国内ドラマ『新東京水上警察』第3話 碇、体を張って!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 10月26日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 黒木の狙いを阻止できるか。


 今回は国内ドラマ『新東京水上警察』第3話を紹介します!


[内容]

#3 涙の第1章完結!もう誰も失わない―暴走船を止め、過去を救え

 碇は田淵があかつきを奪ったと連絡。すぐに向かうという碇。日下部と一緒に田淵を追い、船が並走。船から飛び移って田淵を取り押さえることに成功。しかし、式典の妨害をしたとして上からは有馬が呼び出されていた。

 水上署は気を取り直して、キズナオーシャン豊洲の連続殺人犯の逮捕に動く。日下部が危なく誤認逮捕するところを碇からの連絡で真犯人が分かり、真犯人を取り押さえるのだった。


[感想]

 観閲式騒動が収束する1話。

・私が助ける!

 碇が田淵の操縦する船に乗り移り、格闘の末、押さえ込むことに成功。有馬を助け出すものの、船は観閲式会場にまっしぐら。操舵の仕方が分からない碇に代わって、有馬が操舵。そして惨事を回避。ところがその際に碇が海に投げ出される。意識を失いかける碇を海から救い出したのは有馬。

 碇は必死に呼吸を整えて、助けてくれてありがとうと有馬にお礼を言っている。有馬は心配しなくても私が必ず助けますから、と碇のことを励ましている。そんな、いつも碇と有馬がセットで動くとは限らないのに、この大胆発言。

 この作品の結末として、有馬が碇と関係をよくするのではと感じる発言だった。


・意外とひがみ症?

 その頃、日下部は碇の行動に何を感じたか。船から船へ飛び移る。そんな芸当は命が惜しくなければできない。自分は足がすくんでしまって何もできなかったと情けなく思っているのか。

 それなのに碇のことを命知らずの英雄気取りかと貶している。なんだろう?なぜそうなってしまうのだろうか。ひがみ屋さんなのかな。

 出世したい割に、覚悟に足りない自分に気付かされて嘆いているだけなのか。日下部の今後の碇との関係がどうなっていくのか。


・明かされる過去

 ここ二話の展開からは、飛行機事故に遭って、死にそうになったところを救われた。その時のトラウマで水恐怖症になったと考えられていた碇。有馬がそのことを言うと、碇が否定。飛行機には乗っていなかった。代わりに乗った男の子が死んだという。なぜ、それで碇が水恐怖症なのか。ここまでの見せ方では明らかに海に落ちたのが碇という感じだっただけに、まさかの設定。

 意外性を出したかったのか?やや辻褄が合わないような気がする。では、碇はなぜ水恐怖症なのか。その背景がこの先、描かれるのか。


 事件を解決して、水上署の株が上がって行く1話だった。


 前話感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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