国内ドラマ『新東京水上警察』第11話(最終話) 碇、水を克服!※ネタバレ注意
- Dancing Shigeko

- 14 時間前
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
黒木を捕まえられるのか?
今回は国内ドラマ『新東京水上警察』第11話(最終話)を紹介します!
[内容]
#11(最終話) 生きて帰れ。嵐の海へ、最後の出航
署長は署員を危険に晒すわけにはいかないと言って、碇の申し出を却下。しかし、碇だけではなく、日下部、有馬が想いをぶつけてきて、課長が頭を下げる。署長は生きて帰ることを誓わせて出航を許可。
沖に停泊している船舶に無線連絡。緊急の立ち入り検査を実施すると言って、中に入っていく。そして黒木を追い詰めるのだった。
[感想](※ネタバレあり)
黒木を追い詰める最終話。
・そこまでの決心を見せられたら
碇が署長と交渉している間に、日下部に電話がかかってくる。病院からの電話で母親が危篤だという。碇は今すぐに病院に行ってやれというのだけれど、日下部はそれを断り、「自分が病院に行ってもできることはない。三上を救うことはできる」と言って署長に出航許可を求めている。
確かにできることはないかもしれない。それでも危篤、最期の瞬間になるかもしれない、母親と事件だったら、事件を取るというのは、かなりの決意。さすがにそこまで言われたら、了承しないわけにはいかないようにも思えた。
日下部の想いを聞いても、署長は許可しない、と言い切っていたあたり、死なすわけにはいかない、という思いも見えてきて、署長との攻防?は見応えがあった。
・お決まりの!?
黒木との対決の後、署に戻ろうとする時に、碇が波に流されて、船上からいなくなってしまう。救助に行かずに、碇の指示通りに真っ直ぐ署に戻っていく有馬と日下部。
そしてみんな碇が助からなかったという空気になっている。そこに課長が、「海保から連絡があった。碇が…」のところで言葉を詰まらせると、みんなが碇の遺体が見つかったのだと早とちりする。
この展開があまりにもお約束という感じ。(嫌いじゃないけど)
今回の一件で、碇は水を克服したのか。それとも必死だったのか。少なくとも自分は死んだ方が良かったという思いからは解放されたのを感じた。生きようという強い意志に変わっているのを感じる。
・つまりこの二人は?
そして日下部と有馬。この二人は日下部が自ら身を引く宣言をして、破局。有馬がそこで結婚するという展開もありそうに思えたけれど、そんな展開にはならず。有馬は晴れて、碇に「私、刑事を目指します」そして、いつか碇さんの隣に立って仕事をしたいと宣言してくる。
その宣言の意味をどう捉えたか。
これはつまりどういうこと?告白したということなのか?
このままシリーズ化されていきそうな気配が残る最終話だった。
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それでは、また次回!
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