国内ドラマ『放送局占拠』第7話 伊吹が一線を越えた理由とは?
- Dancing Shigeko

- 8月26日
- 読了時間: 2分
更新日:9月7日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
なぜ伊吹が?
今回は国内ドラマ『放送局占拠』第7話を紹介します!
[内容]
#7 【速報】青鬼・大和耕一に凍死の危機迫る 男、局内で刃物を突き付け 錯乱か
大和が冷凍室に閉じ込められている。このままでは低体温症で死亡するというので、武蔵は大和救出に向かう。70箇所以上ある冷凍室の中から候補を絞り込んで行き、大和を佐賀ナミヤすが刻一刻とタイムリミットが迫る。
本庄は屋代警備部長の取り調べをするが、真相を聞き出すことはできずに時間切れになるのだった。
[感想]
武蔵が大和救出に向かう1話。
・わずかな情報で
大和がどこに閉じ込められているか。冷凍室にいること、携帯の位置情報から埠頭にいることまではすぐに突き止める。問題はそこからどのようにというところで、大和が括られている什器の錆加減で、10年未満が除去される。サビの状況で10年と切ったのは何故なのか?そこはやや疑問。
70件超あった倉庫を20件まで絞り込み、さらに大和の手の動きからモールス信号と読み取って、冷凍庫のメーカーを特定。すると一箇所に限定されるという流れ。
得られている画像からだけで場所を絞り込んでいく。かなり神業に近いと思う展開。武蔵の観察力、連想力がすごいのだろうと思う。
・道を踏み外した伊吹
青鬼大和がなぜ監禁されているのか。彼を助け出した後に、その理由を聞くと、武蔵が原因だという。輪入道が殺されることになって、伊吹は彼らに復讐。捕まえた後、殺してしまう。殺しだけは彼ら外道と同じレベルになるからダメだと大和が言っていたのに、伊吹が一線を越えてしまったみたい。彼はもう戻ることはできないのだろうね。残念。
・黙秘で隠し通せるのか
一方、本庄は屋代の取り調べ。証拠を突きつけても黙っている。それよりも自分のやっていることは正しいとすら思っている。国を守るとはどういうことが分かるか、などと言い出している。国家権力に携わる人は、とても大きな勘違いをしているのではなかろうか、と思う発言。
国民が知らなくていいことを排除しているのだときっと正当化するのだろう。なぜ、そうなるのか。
伊吹を止めることができるのか、武蔵の奮闘に注目が続く1話だった。
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それでは、また次回!
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