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国内ドラマ『放送局占拠』第10話(最終話) 傀儡子の正体と真の狙い、そして残された謎

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 9月23日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 大和にやられるのか。


 今回は国内ドラマ『放送局占拠』第10話(最終話)を紹介します!


[内容]

#10(最終話) 【速報】放送局占拠事件、終幕。戦いの果て、残るのは「光」か「闇」か。

 武蔵は大和に銃を奪われ、伊吹のところに連れて行かれる。伊吹は大和が嘘をついている可能性を警戒しつつ、武蔵をスタジオへと連れていく。そして傀儡子が誰かを報告させる。

 武蔵は傀儡子が誰か、過去の事件からの流れを説明し、特定するのだった。傀儡子は弁明することなく、開き直る。伊吹は視聴者にどのような処分をするべきかを問うのだった。


[感想]

 放送局が解放される1話。

・真の狙いは

 傀儡子を明らかにする。それが妖の目的と思わせておいて、本当の狙いは無責任な聴衆を処罰すること。偽の情報で聴衆を踊らせて、自分たちの愚かさを気づかせようという。人にどんなに訴えても人は変わらない、だから聴衆を処罰する、と言う。

 SNSで好き勝手、投稿する世の中に対する警鐘なのだと思う。指一本で人の人生を決める無責任な人たちに天罰と言いたくなるのは分かるような気がした。それでも、武蔵みたいにきっちりと言葉で解決を目指してほしいと思う。


・SWAT容赦なし

 大和が建物のロックを解除する。そしてSWATが突入。妖のメンバーが反撃するけれど、SWATが容赦ない。発砲して、皆、足や肩を撃たれている。致命傷にならない程度に撃っているのか。撃たなくても良さそうなタイミングでも撃っているのだから容赦ない。あのシールドを持って迫っていくだけでも良かったのではないかって思う。

 こんなに非情なのだろうか。恐ろしい。


・傀儡子は別にいた?!

 傀儡子は誰か。その正体が明らかになって、それでおしまい。と思ったら、最後の最後で意味深な展開。今回の妖たちとは全く別の人物が、放送局の屋上で妖の格好をしている。そして一緒にいるのは大和。

 一体、これはどう言う意味なのか。あまりにも含みがありすぎて、続編必至。それとも映画化される?そう言うタイプの作品ではなさそうだけれど、最後の最後で明らかに続きがありそうな終わり方。実に気になる。


 もしかして、早々に続編ができるのか?と思わせる1話だった。


 前回感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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