国内ドラマ『小麦とバターと復讐と』第3話 感想 | 賢人が鍵だったパン作り、今度は伊能と?

こんにちは、Dancing Shigekoです!
賢人とどうなるのか。
今回は国内ドラマ『小麦とバターと復讐と』第3話を紹介します!
[内容]
#3 未来を揺るがす新たな出会い
ミチルは賢人に誘われたバーベキューに行く。そこで人気モデル・ハルナにSNSで紹介してもらえるはずだった。ところがカナエに邪魔されて、話ができず。絶望しながら帰っていると、伊能に声をかけられる。そして取材のためのレシピを一緒に考えてくれないかと誘われる。
伊能と一緒にレシピを考えているうちに、絶望が少しずつ希望に変わっていく。みんなを喜ばせるレシピを考える喜びを思い出すのだった。
[感想]
カナエの妨害でチャンスを逃したミチルが、伊能と一緒に新しいパンのレシピを考え、再び希望を見つけ始める1話。
・カナエは反省なし!伊能に咎められても妨害を続ける
カナエがとことんミチルの邪魔をしてくる。
前回、ミチルが作ったパンを、さも自分の作品のようにSNSへ投稿していたカナエ。伊能に咎められたにもかかわらず、まったく反省していない様子。
今回も、人気モデル・ハルナに自分がそのパンを知っています、と言わんばかりのオーラを出して、ミチルがハルナと話す機会を妨害している。
ここまで図太い神経の女性、なかなか手強い。
そもそも、なぜカナエはそこまでミチルを妬んでいるのだろうか。賢人を狙った理由も、ミチルの恋人だったからではないかと予想しているけれど、今回の様子を見ても、その疑問は解消されない。
この先も、ミチルの邪魔をし続けるのだろうか。
・2年後に死ぬ未来を変えたいのに、成功だけは再現したい?
ハルナにSNSで紹介してもらえるはずだった機会を失い、絶望しているミチル。
けれど、そこまで絶望することでもないのではないかと思ってしまう。
そもそもミチルは、2年前に戻って人生をやり直している。こうなるはずだったという未来が実現しなかったことを嘆く、その考え方自体がおかしな話ではないだろうか。
なぜなら、同じことを繰り返したら、結局2年後に死ぬことになるのだから。
それなら、むしろ違う人生になった方がいいと思いそうなもの。
賢人との関係は変えたい。自分が死ぬ未来も避けたい。その一方で、自分の運命を好転させる出来事だけは、以前と同じように再現したいと思っている。
なんだか都合が良すぎないだろうか。
未来は変わるものなのだと考えれば、賢人がいなくても生きていける可能性に期待してよさそうなもの。それなのに、思い描いていた通りにならないと絶望してしまう。
ミチルからは、だいぶネガティブなオーラが出ている。
二度目の人生なのだから、以前と同じ成功を追いかけるのではなく、新しい可能性を探してもよさそうなのに。
ミチルの考え方は、少し安直なのではないかと感じた。
・賢人が鍵だったはずのパン作り、今度は伊能と?
そんなミチルに声をかけたのが伊能。
取材のためのレシピを一緒に考えてほしいと誘われ、二人でパンのアイデアを考えていく。
その過程で、ミチル自身も作ってみたいパンを思い浮かべるようになり、みんなを喜ばせるレシピを考える楽しさを思い出していく。
ここで、なんだか話の方向が変わってきたような気がする。
第1話では、オリジナルパンの作り方だけ思い出せないという都合の良い記憶喪失の設定が気になっていた。第2話では、賢人と話すことがパンのレシピを思い出すための鍵のように描かれていた。
ところが今回は、伊能と一緒にパンのレシピを考えている。
脚本家は最初の前提を忘れたのだろうか? それとも、その前提に無理がありすぎると思ったのだろうか。
以前のレシピを思い出すことと、新しいレシピを考えることは違うのかもしれない。とはいえ、見ている側としては、設定が変わったような印象を受けてしまう。
このまま賢人との生活ではなく、伊能と一緒に新しいレシピを考えていく展開になるのだろうか。
さらに、ハルナから動画配信のゲストに出てほしいと頼まれることになり、ミチルの状況が一気に好転している。
さっきまで絶望していたのに、すごい変化。
伊能との出会いによって、ミチルは新しい未来を作っていくのか。それとも、またカナエが邪魔をしてくるのか。
ミチルの未来が大きく変わり始める一方で、物語の最初の設定まで変わったように見えてしまった第3話でした!
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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