国内ドラマ『対岸の家事』第8話 夫婦のすれ違いが積み重なる時
- Dancing Shigeko

- 9月26日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
長野は転勤するのか。
今回は国内ドラマ『対岸の家事』第8話を紹介します!
[内容]
#8 気持ちのすれ違いは災いのもと!?
詩穂はそろそろ二人目と考えていたけれど、虎朗にどう切り出したらいいか分からずにいた。さらに嫌がらせ手紙が入っていることを知らされる。
中谷は育児で疲労いっぱいになっていた。そしてとうとう倒れてしまう。詩穂は中谷を家で休ませていたが、その時の外での様子が写真に撮られ、虎朗に見られるのだった。
[感想]
育児を通して、夫婦の関係が少しずつ変化していく1話。
・二人目が欲しい?
詩穂は二人目が欲しいと思い始めている。しかし、そのことをどうやって虎朗に伝えようかと思っている。結婚してしまうと、家族って感じになって、子供作りのためにというのが、どうも違う感じがしていると、中谷に話している。そういうものなのだろうか。
・もう限界
中谷は、妻がシンガポールで仕事仲間と親しくしている感じのことに嫉妬している。決して、本人にそのことは言わないものの、気持ちは冷静さを失っている。そこに加えて、子供の世話でだいぶ体力的にも限界に来ている。
パーフェクト超人のように完璧にこなしている感じだった中谷がここまで消耗するのだから、一人でこなす子育てというのは本当に大変なのだと思う。
子育てで疲弊してしまう前に、助け合える環境が作れたら、と思う。
・なんとか残れないか
今回、存在感が薄かった長野。着々と引越しの準備を進めている。会社でも辞めることを伝えている。ここまで行って、長野の夫が、転勤をなんとかできないか、と上司に相談している。もしこれで残れることになっても、長野は仕事を辞めるのだろうか。残りづらくならないのか。微妙なタイミング。引越しの準備もしてしまっているのに、どうなるのか。その後の様子が描かれていなかったので、謎のまま。
三つの家族、それぞれに大きな変化が訪れていると感じる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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