国内ドラマ『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』第8話 ツッコミどころ満載⁉︎ 警察ドラマに見る“現実”と“演出”のギャップ
- Dancing Shigeko

- 8月31日
- 読了時間: 3分
更新日:9月4日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
そろそろ?
今回は国内ドラマ『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』第8話を紹介します!
[内容]
#8 消えた×××
元警察官の加茂が何者かに銃で撃たれる。その拳銃は22年前に加茂の奪われた拳銃と同じものだと分かる。22年前の未解決事件と繋がりが出てきて、官房長官の久世は必ず犯人を捕まえるように指示。事件現場付近の防犯カメラ映像に映っていた赤いシャツの男性の行方を追うのだった。
[感想]
元警察官が襲われる1話。
・81歳で
今回のエピソード。いきなり気になる場面。
高齢者(加茂)が何者かを追っている。その逃げていく男性は加茂に比べたら明らかに若そう。それに比べて加茂はかなり歳が行っていそう。それなのに、見た感じそれなりの距離を加茂が走っている。それでもまだ走り続けることができる。息の上がり方も余力ある感じ。
さすがにタフすぎない?と感じずにはいられない。元警察官だから体力は人よりもある方なのかもだけれど、81歳ってそこまで元気なのだろうか。不思議がいっぱい。
・根気勝負
容疑者が五反田から電車に乗った。その行き先を探せというので、防犯カメラ映像を調べる。この場面、一体、どんな感じで調べるのか。力技だけのような気がする。ひたすら近隣の駅の防犯カメラ映像を見る。駅構内に防犯カメラがなかったら、追いかけるのは大変なのだろう。それだけに根気との勝負のような気がする。数ある駅の画像を根気よく調べていく。駅の中にあるカメラは録画していないのだろうか。あの乗車口を映した画像が録画されていたら、かなり絞り込みはしやすそうな。
防犯カメラの画像から人の行方を追いかける。なかなか地味な作業のように思う。
・拳銃簡単に取られすぎ?
加茂が22年前、交番勤務だった時に暴漢に襲われて、拳銃を奪われている。その場面も気になる。暴漢はナイフを出してきて、拳銃につながっているワイヤーなのか、何かを切って拳銃を奪っている。そのワイヤーらしきもの、ナイフなんかで切れてしまっていいのか?
これまたツッコミどころ万歳。もう少し、盗まれないような工夫がされていても良さそうなのに、と思った。
・単独行動するか?
そして最後にもう一点、ツッコミどころ。
青柳が加茂は誰を見かけて気になったのか、と思い、実際に五反田に向かってずっと人通りを観察している。その中に怪しいと感じる人物を見つけて追いかけていく。この場面、この行動、これもやや疑問。
犯人は拳銃を所持しているかもしれない。それなのに怪しい人物を見かけて一人で尾行していくというのは、無謀すぎないのか。ちょっとね。疑問多き場面。
本当にそうする?そうなる?と思う場面が多く散りばめられている1話だった。
前回感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
[関連感想]



コメント