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国内ドラマ『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』第4話 「地理的プロファイリング」で連続放火犯を追う!信頼揺らぐSSBCの反撃は?

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 8月6日
  • 読了時間: 3分

更新日:8月8日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 次はどうなっていく?


 今回は国内ドラマ『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』第4話を紹介します!


[内容]

#4 犯行予測

 SSBC強行犯係に取材が入る。そこで木沢は地理的プロファイリングについてアピールをしていた。

 そんな取材があった直後、連続放火事件が発生する。SSBCを嘲笑うかのように監視カメラ映像は妨害されており、さらに地理的プロファイングを使って絞り込んだところは墓地とあてが外れる。ネットでは木沢を指名して中傷する書き込みが多数。SSBCの力は当てにならないといい、捜査一課は単独で捜査を進めていく。

 SSBC強行犯係も独自に捜査を進めていくのだった。


[感想]

 連続放火を地理的プロファイングで解決しようと働きかける1話。

・自信満々にアピールする木沢

 テレビ局の取材がSSBCに来ている。みんななぜかウズウズしている。テレビに出たくて仕方がない様子。そして木沢が地理的プロファイリングについて嬉しそうに説明を始めている。あの事件も、この事件も、と具体的な事件の名前まで出して説明。

 さすがにテレビ放送でそこまで詳細を語るのはまずいのではないのか。少し話す内容に配慮がなさすぎだったのでは?と思う。それに自分がやっています、なんてアピールして大丈夫なのか、と思わなかったのか。犯罪者の中にはそういった捜査手法を知ることこで逆恨みする人がいてもおかしくないと、という警戒する気持ちはなかったのだろうか。

 少し考慮にかける行動と感じた。


・地理的プロファイリング

 今回の目玉地理的プロファイリング。タイミング同じくして、国内ドラマ『最後の鑑定人』でも犯人の行動分析をする場面が出てくる。同じ脚本家が作っているのかな?と思うタイミング。

 最近の流行なのだろうか。地理的プロファイリング。いくつかの行動の記録から、通常の行動範囲を分析して、どの辺りに住んでいるのかを割り出す。どのあたりが本人の認識のある土地なのかを割り出すという技術。これに当てはまらないパターンがあるとしたら、この理屈を知っているということなのだろうと思われる。


・監視カメラ無効化

 今回は監視カメラの映像を無効化する技術を使っている。無線信号を妨害して画像が撮れなくなる状態。

 犯行後の映像がないのならば、犯行前の前あしと呼ばれる行動を遡って調べて行ったらいいのに?とちょっと思う。あるいは監視カメラの映像が乱れて行くのを逆に辿って行ったら、自然とスタート地点が分かりそうな気がする。なぜそうしなかったのだろうか。

 それともかなり早いタイミングから監視カメラ映像が乱されていたということなのだろうか。

 どこかでボロが出そうな気がするのだけれど、そこまで簡単ではないのかな?


 地理的プロファイリングという言葉が頻繁に聞こえてくる1話だった。


 前回感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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