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国内ドラマ『ハヤブサ消防団』第1話 隼地区へ引っ越し!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2023年12月4日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!

 国内ドラマ『罠の戦争』を見終わって新しく1作品。

 今回は国内ドラマ『ハヤブサ消防団』第1話を紹介します!


[内容]

#1 桜屋敷の住人

 美馬太郎は父の土地を売却しないか、と言う提案を受けて、隼に出かけていった。その環境の良さに売却ではなく、引越しすることを決める。東京から隼に引っ越して執筆活動を続けていく。

 隼に引っ越すなり、昔一緒に遊んだという藤本から声を掛けられて、寄り合いに参加する。そこで突如、消防団へ入らないかと勧誘されるが断っていた。

 ところが波川家の火災に消防団が出動して、その手伝いをした太郎は消防団に入ることを決意する。その後、山原浩喜の捜索協力があり、捜索することになるのだった。


[感想]

 作家・美馬太郎が隼地区に引っ越す1話。

・作家はつらい?

 新人の時に明智?賞を受賞したことから作家デビューを果たした美馬太郎。ところが、2作目、3作目と出版数は下り坂。作品をいくつも書くと言うのも大変だろうし、デビューしてしまったら、それ以降、物書きとしてひたすら文と向き合う時間が増えるのだから、どんな生活なのかと想像し難い。

 散歩に行って気分を紛らわせてみたり、休憩してみたり、夜中に執筆してみたり、と生活リズムはいろんな感じになるのだと思うけれど、書き終わっていない、と言う常にモヤモヤを抱えての生活を想像すると辛そう。実際のところはどんな感じなのだろうか。

 太郎の担当、中山田の反応の仕方も大袈裟で本当のことを言っているのかどうかも信じられない感じだし、人間関係でも苦労しそう?などと思ってしまった。

・緑の多い場所

 なかなか次の作品が書き上がらないと言う、しんどい状況で舞い込んできた父親の不動産を売却しないかと言う提案。いざ隼に行ってみると、日本の田舎と言った感じ。家屋が点在していて、田んぼや畑が広がっている。コンビニもなければ、大きな建物らしきものなく、あたりは緑生い茂る森と川と言った景色は自然がいっぱい。

 こう言う自然の多いところで生活をしたら、心が、日々の雑踏を忘れられて、ざわつきみたいなものも無くなっていくように感じる。自分自身も将来、自然に囲まれたのどかな場所で生活、と言うのも考えてみようかな、と少しばかり考えを巡らせてみた。


・消防団の活動

 太郎が寄り合い(と言う名の飲み会?)に参加して、消防団に入らないかと打診される。その時には仕事があるからと言って断る。藤本はみんな仕事持っていて、合間に活動しているから大丈夫、とその時に説明している。

 後日、火事現場に立ち会ったことをきっかけに太郎が消防団への入団を決意。早速、消防団が集まって活動をしている姿が描かれる。明るい時間帯に消防車にホースなどを積み込んで行ったり、制服を着用してみたりと。これらの活動がいつ行われているのか?と言うのが気になってしまった。

 仕事がある時間帯に活動しているように見えて、どうなっているのだろう?って気になった。山原の捜索も日中に行なっていたのを見ると、実は日中に活動する団体なのかもと思ってしまう。それとも休日返上で活動をしているのか、どうなっているのだろう?

 いきなり水死体問題に遭遇して波乱の幕開け。放火疑惑と合わせてどう進んでいくのか、今後の展開が気になる一話だった。

 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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