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国内ドラマ『ノーサイド・ゲーム』第9話 アストロズの真の敵は…

執筆者の写真: Dancing Shigeko
Dancing Shigeko
2023年1月14日
読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!

 カザマ商事買収を阻止できるのか。


 今回は国内ドラマ『ノーサイド・ゲーム』第9話を紹介します!


 前回感想→こちら


[内容]

#9 最終回前~負けたら廃部! 怒涛の反撃へ

 カザマ商事買収決議に関する役員会が開かれる。滝川は買収を推し進めようとしていたが、経営企画室の脇坂が、問題提起。その説明を君嶋が担当する。白水商船の座礁がカザマ商事のバンカーオイルが原因だった、その事実を改ざんされていたという報告を滝川に突きつけ、買収は見送られる。

 この功績を認められ、脇坂が常務に、滝川は左遷させられる。

 一方、アストロズは開幕を迎え、七尾の活躍があり快勝。昨年同様、負けなしで13連勝。その過程は順調に見えたが柴門は不安要素を見出していた。

 アストロズが順調の中、常務になった脇坂は、君嶋にラグビー部の予算を半分にすると突きつけてくる。ゆくゆくはお荷物のラグビー部を廃部に持って行くとまで公言される。

 動揺を隠せない君嶋に浜畑はみんなに情報を伝えてほしいと言われ、大事な試合の前だったが、予算カットの話を伝える。

 それでも続くブレイブス戦では浜畑が出場して、勝利していた。その様子を見た七尾は自分の弱点を克服しようと奮闘するのだった。


[感想]

 トキワ自動車の命運がかかるカザマ商事買収を阻止する一話。

<敵を倒し、真の敵が現れる>

・カザマ商事買収を阻止したが

 森下教授がバンカーオイルの分析結果を改ざんした。そのことを報告して、カザマ商事買収が延期になる。一見、ハッピーな展開に見える。家でも君嶋は妻から讃えられている。それなのに、何か引っ掛かっている様子を見せる。滝川が知らなかったことを役員会で暴露する形になったことに罪の意識を感じている。

 そんな君嶋の心境を嘲笑うかのように脇坂が本性を見せ始める。実は君嶋の左遷も脇坂が決めたことだったと知らされる。

 ずっと信頼していた上司が実は自分にとって不利益な存在になっていたと知って、ショックを受けている。それはショックを受けるだろうし、人間関係を疑いたくなってしまう。

 人の本質というのは、見極めるのが難しいのだと思うし、信頼しすぎると裏切られた時にダメージが大きいから、ほどほどに距離感を保っておくのが良いのだろうと思う流れだった。


<ラグビーを見守るもの>

・敵だと思っていた滝川

 君嶋はずっと滝川を敵視してきていた。半分その思いもあってカザマ商事買収の件も、必死になっていた。いざ役員会で阻止に成功すると、実は滝川は言うほど敵視するような悪者ではなかったように思い始める。

 ラグビーに対しても愛情があったのを感じていた。その滝川がアストロズの試合を観戦しにきていた。帰り際に声をかけると、アストロズを守ってやってくれ、と檄を飛ばされる。

 憎いキャラに見せておいて、滝川自身は、やり方がずるい風間の鼻を明かしてやろうという思いで頑張ってきた、それだけのことだったと言うのに、今回のような結末。そして、実はもっと腹黒い脇坂が上に立つ。

 これでよかったのか。もっと良い結末はなかったのか。もったいない人間関係と感じてしまう。


<ラグビー場では>

・熱戦が続く

 七尾をはじめ、アストロズのメンバーが躍動している。ぶつかり合う時の音は痛々しく、モールの熱気、タックルの迫力、トライの爽快さなどラグビーの良さが存分に描かれている。観客たちの一喜一憂の様子も実にリアルで、今年のラグビーワールドカップが楽しみになってくる。

 こうして一度くらいラグビーを生で観戦するのも良いのだろう。知っている選手をたくさん作って見に行きたい。そう感じさせてくれる魅力がある。


 アストロズの命運はいかに。次回が気になる一話だった。


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



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