国内ドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係』第4話 捜査のためなら?!
- Dancing Shigeko

- 2023年11月14日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
一が捜査に加わるのか?
今回は国内ドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係』第4話を紹介します!
[内容]
#4 一円の隠された特命!幸運を呼ぶお茶に秘められた闇
湯川は警察署内にカメラが設置されていることから一円がXの調査もしていることに気づいていた。刑事課のメンバーにも事情を説明する。
何事もなく片付きそうな1日で湯川は退社。その直後、電話が鳴り、一円が出ると強盗だという。容疑者が多数いて、同定調査が必要となる。見積もりを見た一円は高い遅いでクレームを言いにいくが、宇佐美教授には頼みづらい過去があると言う。
さらに強盗事件の同定調査を待つ間に、中西の彼女が幸運を呼ぶお茶 満面破顔茶の売り子だとわかり、販売元の一斉捜査に入ることになるのだった。
[感想]
一円が開運したように見える一話。
・匿名Xを捜査
一円には経費削減以外に裏ミッションがあった。その事が明らかになる。彼女は隠しカメラで盗撮、盗聴して刑事課の刑事を監視している。その中に、Xがいるかもしれないと考えている。それで誰にも言わずに監視している。
ところが湯川にバレバレ。そしてみんなの前で白状させられる。もともとドジキャラの彼女がこっそり調査ができると考える上層部の人選ミスと言わざるを得ない。そう言った隠し事を隠しきれないあたりが、一円の良さでもあるのかなと感じる。
・お茶に15,000円
みんなに盗撮盗聴がバレたからと言うわけではないけれど、日頃から運が悪いと思っている彼女。そこに中西に勧められた満面破顔茶、開運の効果があると言われ、一缶15,000円もするのに、迷わず買っている。
騙されていると思わないのか?騙されているとわかっていても盗撮していた罪の意識から買おうと思ったのか、経費削減と日頃から口を酸っぱくしていっている割に自分の出費となるとかなり甘いというギャップが面白い。
それにしても、さすがに本気で買ってはいけないと思うのだけれど。。どこまで本気なのか。
・捜査を進めるために越えていい線
強盗事件の犯人を特定するために必要な、同定調査。その調査は、大学教授などの専門家にお願いしないと進まない。ところが、教授にお願いしても、自身の研究があって、優先度が落とされてしまうのが現状。
そこで捜査を加速させるために、一円の上司 須賀は違法スレスレのことをする。マルチ商法に加担していた学生をわざと見逃してあげて、彼女を見逃す代わりに同定調査の優先度を上げさせる取引をする。
その現場を目撃してしまった一円は、違法なことをしてまで捜査を進めるなんてと納得いっていない反面、それが必要悪だと一定の理解を示している。しかし、本心は正当な捜査でなんとかすべきと考えている。
このギャップを目撃してしまった一円、刑事課に異動して湯川の元ので学ぶ日が近いか?
マルチ商法と強盗と事件が二つも起きる忙しい一話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!






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