国内ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』第8話 耕一、馬主として奮闘
- Dancing Shigeko

- 3 日前
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
耕一とうまくやっていけるのか?
今回は国内ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』第8話を紹介します!
[内容]
#8 相続馬限定馬主
耕一はロイヤルファミリーで有馬記念に勝つことを目標にしていた。必ず達成するためにジョッキーを代えることを提案。その意見に対して、佐木、広中と衝突。支えてくれないのなら栗須もいらないと言い出す。
しかし若手馬主の椎名と飲んでいた帰りに喧嘩をしてしまい、栗須の助けを借りることになるのだった。
[感想]
耕一が馬主として動き出す1話。
・若手はやらせてもらえない?
椎名に連れられて耕一は若手馬主の会に参加している。そこでの会話。”お前の自由にやっていい”と言う言葉には枕詞がついている。”俺の理解できる範囲で”と言う感じで話している。
二代目たちが親よりもやれると思っているのに、やらせてもらえないことに不満を抱いている発言。
ただその解釈は興味深かった。自分が理解できる範囲で自由にやっていい、か。確かにそう思っている節はあるように思う。結局、自分の経験をベースに判断するしかないものね。
・新しい案を通したい時
耕一が急にジョッキーを替えたいと言い出す。翔平にロイヤルファミリーの第一ジョッキーにさせたいと言って、いきなり波乱。その根拠をまともに示さず、感覚論で言われても、さすがに周りも理解できない。すぐに同意とはいかず(どちらかというと否定的な空気)チームは暗礁に乗り上げ始める。広中もやめると言い出し、栗須はやめてくれていい、とまでいう。めちゃくちゃすぎる。この辺りが若さと言う感じだろうか。勢いでできると思っている。
何もいきなり自分一人でやろうとしなくてもいいのに、と思う。
・快進撃はどこまで
耕一が自分一人でやろうとして、できないことに気づかされる。そしてみんなの力が必要だと。それでもジョッキーは翔平に変更するという。2年後の有馬で優勝するためのプランを考えたいと言うのが実に興味深い。
その話に広中も納得してくれて調教が始まり、2024年。3連勝と順調な仕上がりを見せていく。2年計画と言っていたけれど、1年で有馬を取りそうな感じ。
再び順調な流れになってきたと感じる1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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