国内ドラマ『イグナイト -法の無法者-』第5話 湊市市長との対決、序盤始まる!
- Dancing Shigeko

- 10月30日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
次は誰を焚き付けるのか?
今回は国内ドラマ『イグナイト -法の無法者-』第5話を紹介します!
[内容]
#5 カメレオンの男
湊市役所の社員が自殺した。轟はその社員の遺族を焚き付けることにした。同時に湊市長の同窓生でつながりが強い高島を味方につける作戦を考える。高島攻略を、桐石に任せる。宇崎を桐石のアシスタントにつけて、轟は裁判の準備を進めていく。
桐石は高島が脱税している事実を上手に炙り出す準備を進めて行くのだった。
[感想]
湊市の市長との裁判が始まる1話。
・桐石の徹底っぷりがすごい
轟がたぬきだとするなら、桐石は何か?徹底的に成り切って相手の穴を探す。国税の監査に備えての準備も徹底的に資料を読み込んでいく。付箋をどんどん貼り付けて。宇崎が話しかけてきても手を止めず、さらに宇崎に対しても手を動かせ、と徹底的にやることをやるタイプなのが見えてくる。
その徹底さは自分だけではなく、宇崎にも叩き込む。社員になりすますために商品を学ばせて、監査当日は自分たちが受け答え。上手に質問に答えていく様子など面白い。
こういうできる感じの存在には憧れる。
・早くも最終決戦?!
湊市長を訴えてバス事故の隠蔽を暴いてやろう、それが轟の最終目標。今回、早くも湊市を訴える形。かなり展開が早い。このまま自殺案件から、どうやってバス事故案件に話を持っていこうとしているのか。最終的にどんな形で決着させようとしているのか。
実に興味深い。
・高井戸の狙いは?
轟が湊市の市長との裁判を始めようとしている頃、高井戸は湊市役所側の弁護士事務所に移籍している。高井戸は最初から轟を潰そうとしている側の人物なのか。このタイミングで移籍したのが、作戦なのか。高井戸の意思なのか、どっちなのか。
真意はいつはっきりするのだろうか。
早くも最終闘争の予感がする1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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