国内ドラマ『イグナイト -法の無法者-』第10話 外堀攻略!
- Dancing Shigeko

- 19 時間前
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こんにちは、Dancing Shigekoです!
どうやって攻略していくのか。
今回は国内ドラマ『イグナイト -法の無法者-』第10話を紹介します!
[内容]
#10 最後の戦いへ
轟の作戦は、まずみなと中央バス相手に整備不良で事故が起きたと損害賠償を起こしに行く。その裁判の論点は、整備不良があったかどうか?整備士の堀切の証言で、整備記録に改ざんがあったことまでは発覚するが、整備不良はなかったと所長は主張。その主張の中でバスにGIテクノロジーズの自動運転システムが導入されていたことを漏らすのだった。
[感想]
轟たちが本命を倒すための戦いを始める1話。
・本丸を倒すには外堀から
官房長官をすぐに訴える流れになるのかと思ったら、まずはバス会社を訴える。整備不良が原因で事故になったのではないかと訴えている。その裁判の目的は、裁判で勝つことではなく、所長からの証言を公的に残すことだと言うのだから、轟の作戦はすごい。
そして予定通りに所長を攻略。見事に証言を引き出して、まずは自動運転が搭載されていた事実が公知となる。
・裁判に負けて勝負に勝つ
裁判で負けることには意味があって、官房長官を油断させること。頓珍漢な裁判を起こしていると思わせておいて、重要な情報を引き出しておこうという。権力で揉み消されてしまう前に、事実を残す。だから大事な裁判だったのだと理解。
自動運転が搭載されていたと言う事実が公的に残ってしまえば、言い逃れができないという構図を作る。こういう道のりを作っていくのは、何事でも大事なのだと感じる。
目の前のことにすぐに飛びついていくのではなく、段取りを考える。轟の辛抱強さが光る。
・明かされる過去
宇崎が母親とご飯を食べている。そこで母親が、轟とは連絡を取り合っていたことを、宇崎が逮捕された時に助けてくれたのが轟だったこと、落書き被害をなんとかしてくれたのも轟だったことを話している。
宇崎はその事実を知って、轟に救われてきたことを知る。やり方が薄汚い弁護士と思っていた初期の頃から大きな変化。5年前からお互いが繋がっていたと知った宇崎の様子がなんというか愛息子って感じで印象的。
どんな結末が待ち構えているのか、最終話が楽しみになる1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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