国内ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』第6話 復讐の連鎖が加速
- Dancing Shigeko

- 8月15日
- 読了時間: 3分
更新日:8月17日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
ニコラスを狙ったのは誰か?
今回は国内ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』第6話を紹介します!
[内容]
#6 妻殺害の犯人判明! バディの復讐の行方
才木は妹と研究所で話を聞いていた。母は、妹の病気を治せるなら研究に協力すべきと提案。才木は反発。母が見せてきたドープに触れると、その時の様子が映像として見える。
陣内はジウから嘉賀に指示を出したのは、関東仁龍会の窪だと聞き、すぐさま関東仁龍会に乗り込み窪を拘束。窪から聞き出した事実は、本郷だという。
さらに本郷がドープを横流ししているという話を聞き、現行犯逮捕をするのだったが陣内が本郷を連れて姿を消すのだった。
[感想]
陣内が妻殺害の犯人に近づく1話。
・才木に異変
才木の母がドープを取り出してくる。能力を取り戻したかったら、これを使ったらいいと言われて渡されたことを告白。才木の母が意外にもそのことを話すとは。てっきり服用して力を取り戻そうとするのだと思っていたけれど。そんな母親の決心はさておき、その薬に触れた才木が過去の映像を見る。母親が白髪の男からドープを渡されている場面を見ている。
才木の力が徐々に変異していく。その力を、陣内がいなくなった時にも使っている。もう使いこなせる力になったのか。
過去が見えたのなら、未来が見えたのなら周りの人たちと共有したらいいのに。一人で抱え込んでしまうあたり、才木の損な性格という気がする。
・陣内に情報
ジウから次々と情報が陣内のところに流れてくる。嘉賀に指示を出したのは窪だとか、窪に指示を出したのは、本郷だとか。さらに本郷の口からは陣内香織(陣内の妻)を殺すように指示したのは自分ではないと言う。
その発言を聞くたびに、陣内はその相手のところに向かっていく。もう少し慎重に行動しても良いのでは、と感じ始める。陣内に待っている未来は、死なのではないか。仲間による阻止。才木による阻止のような未来が見え隠れする。
・泉が密告
元特捜の泉が綿貫のところにやってくる。訓練生だった頃からかなり腕を上げて綿貫に驚きの色が見える。その泉が、才木に陣内の居場所を教えている。彼女の目的はなんなのか。陣内はジウと泉にいいように操られているだけなのではないか、と感じ始める。
どうしてジウの言うことを信用するのか、この辺りも疑問。一体、何者なのだろうか。泉はどっち側の人なのだろうか。
最後に人間関係を大きく揺るがしそうな気配が残る1話だった。
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それでは、また次回!
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