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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

国内ドラマ"恋はもっとDeepに" 過去から未来へ


こんにちは、Dancing Shigekoです!

駅のバリアフリー化を進めるために運賃の値上げが検討されている。それでバリアフリーが加速するならば、早いこと導入して行ってもらいたいです。

今回は、国内ドラマ"恋はもっとDeepに"を紹介します!


前作の感想はこちら→第9話


[内容]

 海音が去り、倫太郎は家に帰る。光太郎、榮太郎ともに心配していたところに最初は強がっていたが泣き崩れていく。それから一週間後、倫太郎は職場に復帰する。海底展望タワーの建設は正式にやめ、星ヶ浜を繋ぐ水族館を作ると言う。

 鴨居教授のところに、MR.エニシから海音のメッセージビデオが届けられる。研究室のメンバー、林太郎とでその動画を見る。海音のみんなに対する感謝の気持ちの詰まった動画になっていた。倫太郎への気持ちもたくさん伝わってくる。

 倫太郎は東京を離れて、星ヶ浜で、建設に向けての準備をすることを告げる。榮太郎は会社を辞めて、新しく会社を興すことを宣言。光太郎は蓮田トラストを背負っていた。

 一年後、二年後とスーパームーンの日に研究室のメンバーは星ヶ浜に集まっていた。海音が戻ってくるかもしれないと言う想いを胸に。しかし、空振り。

 三年後、スーパームーンの日、星ヶ浜水族館は海と繋がっていた。光太郎、プロジェクトのメンバーも星ヶ浜に来ていた。倫太郎は相変わらず、海の家で片付けをしてるところに海音が声をかけてくるのだった。

[感想]

再会するまでの三年間とこれまでを振り返りを描くスペシャルな一話。

・温かさがこもる振り返り

 海音のビデオメッセージという形で、これまでのことを振り返っていく。染谷先生、椎木先生、藍花、そして鴨居教授、それぞれとの思い出のワンシーンが語られる。その時の海音の表情が本当に楽しそうで、見ていて清々しさがあった。倫太郎への想いが語られたときは、じんわりと伝わってくる想いがあった。

 倫太郎も涙を堪えて聞き入っている姿が良かった。一番の思い出にバーベキューという倫太郎に対してビデオの中の海音は遊園地と答える。そして倫太郎の絶叫顔が思い出される。確かにあそこまでびびる様子を見せてくれたら楽しいだろうね。


・確実に時が流れていく

 三年という月日には変化が起きていて、倫太郎は海の家を経営。海の家を考えている時に光太郎が海の音ってのはどうだと提案していた場面は地味に笑えた。その光太郎も社長になり、倫太郎との関係もすっかり良好。榮太郎は会社を始めて二年。藍花は蓮田トラストの相談役になっている。さらにはMR.エニシは蓮田トラストの正社員と変化がたくさん。水族館も完成していて、たくさんの魚がそこにいた。すっかり時が流れたというのが伝わってくる。


・同窓会のような集まり

 スーパームーンの日に星ヶ浜の倫太郎のペンションに集まる鴨居研究室のメンバー。明け方まで、海音の帰ってくるのを待つ。その間、きっと近況報告みたいなをしているのだと思うと、羨ましい集まり。こうしていつでも集まりたいと思える人たちがいるって言うのは、実に羨ましい関係。そのみんなの思いを感じてなのか、三年目に海音が帰ってくる。みんなが優しく迎え入れる様子が、心温まる瞬間だった。


みんな今を一生懸命と駆け抜けていっていると感じるスペシャルな一話でした。



皆様の感想もぜひお聞かせください!


それでは、また次回!

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