こんにちは、Dancing Shigekoです！
アップルの10~12月期の売り上げが1114億3900万ドルで初の1000億ドル超えをしたようです。iPhone12が好調とのこと。この桁違いの売り上げすごいです。
今日は国内ドラマ"天国と地獄〜サイコな2人〜”第2話を紹介します！
前作の感想はこちら→第1話
[内容]
日高は望月に刑務所で過ごす生活か無実を晴らして行くかを迫る。望月は仕方なく、協力して無実を晴らすことを決める。そして入れ替わった体で、行動を開始する。ガサ入れの時に証拠となりそうな品を持ち出してくるように日高は望月に指示。戸惑いながらも、望月は日高の部屋に戻り、指示されたものをとってくる。出て行こうとする時には河原が率いるガサ入れ班が到着。見つからないように出て行こうとしたが見張りに捕まる。河原に鞄の中身を確認されるが、先に品を隠していた望月は見つけられずに済む。そして日高に隠し場所を伝えて、品を渡す。
望月はそのまま任意同行され、取調べを受ける。しかし河原の尋問に散歩していたとばかり答える。さらにスマホの位置情報履歴を調べられるが履歴はなし。そこに日高の秘書が弁護士を連れてきたと報告があり、解放することになる。
入れ替わった状態で会社生活をなんとか凌ぐ望月。一方の日高は様子がおかしいと言われるたびに路線変更と答えていた。そして日高は望月に指示を与えやすいようにプリペイドのスマホを渡す。連絡を入れてくる日高に、望月はこのままだとあなたの体が捕まるのだと非難する。しかし気を取り直した望月は残された手段はもう一度入れ替わるために階段から転げ落ちることと考えて日高を呼び出す。しかし失敗。日高は望月に自殺してもらうのが一番と考え、ナッツアレルギーを知っていてナッツを食べさせる。が、警備を呼び出されるのは不利と考え、中止。
その頃、八巻は望月の行動に違和感を覚えていた。捜査会議で手袋のことを報告しましょうと望月(日高)に働きかけるがその反応もよくなく、疑問視していた。そして八巻は日高と望月が入れ替わったと考え、日高の住居に訪れ、質問をする。そして入れ替わったことを確信するのだった。
[感想]
まずはこの入れ替わった二人がどういう作戦に出るのか、そこの全体像が見えてきた。無罪放免になろうと目指す日高と、自分の家族など捨て切る覚悟ができず従う望月。その望月が、元に戻る方法を探って行くという流れ。さらに邪魔になりそうだから望月を殺そうとする日高。という構図がこの後も続きそうな気配。そこに捜査の手が伸びてくる。河原が黙っているわけがないという様子を伺わせる。最後に出てきた小学生が拾った手袋、その情報をおそらく河原がキャッチするのだと思われる。ここで、まだまだ分からないのが八巻がどう絡んでくるのか。河原にそれとなく日高と望月が入れ替わっていることを伝えようとするのか、その辺りの展開に興味。
こう言ったやりとりを通じてコミカルな部分が描かれて行くのだろうと思う。今回であれば男と女が入れ替わった時の体の違い、望月がシャワーを浴びようと思った時に気づく。男のアレを見ないように必死に視線を逸らしているが目に入ってしまい、絶句する流れは笑える。ピピーっとホイッスルの音が鳴ってファウルと言うイメージを作り出しているところが面白い。この後も何度がホイッスルがなる瞬間があって笑えた。
また社長という立場で会議に出ていた時の独り言に部下が素早く反応するなど、私生活の中でのギャップも、見ていて面白い。どうやってその状況ごまかすのかとか、その反応はおかしいでしょと突っ込みたい部分がたくさん出てくる。
事件の行方に興味を持たせつつ、入れ替わりが作り出す違和感をコミカルに描いていて、今後の展開が気になる一話でした。
皆様の感想もぜひお聞かせください！
それでは、また明日！