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国内ドラマ『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』第2話 監視カメラから過去の爆弾犯を特定⁉SSBC強行犯係の追跡劇

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 7月20日
  • 読了時間: 3分

更新日:7月27日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 SSBC強行犯係がさらに捜査するか?


 今回は国内ドラマ『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』第2話を紹介します!


[内容]

#2 突入命令

 監視カメラの映像の中に荒川を見つける。彼は2019年霞ヶ関で起こした爆弾テロ事件の指名手配犯。彼の行動を辿っていくと、アパートの一室に入っていくところまで突き止める。偶然、そのアパートから荒川が出てくるのを見かけた伊垣と名波。伊垣が制するのを聞かず、名波が荒川に職質をかけにいくと爆弾を持っていると叫んで、逃亡する。彼らが荒川を追跡している間、アパートから女性が出ていく情報が伝えられるのだった。


[感想]

 爆弾テロ犯を追う1話。

・偶然見かける

 今回のえっ?と思った場面。名波がSSBCの部屋の中で監視カメラ映像を見ている。その説明を受けているときに伊垣が入ってきて、監視カメラ映像に目を向ける。すると偶然七年前の爆弾テロ犯が映像内で見つかるというもの。

 七年前のテロ犯の顔をはっきりと覚えていて、解像度の悪い監視カメラ映像の中で特定するというこの離れ業に驚き。さすがに出来過ぎって感じずにはいられない。

 それともそれだけ熟練の刑事だったら分かるものなのか。常に目を光らせていて、見つけるものなのか。もしそうだとしたら恐るべし。


・注目技術は

 今回の注目は、荒川の恋人と思われる星野。彼女が自転車で移動している。監視カメラの画像からその自転車の特徴を割り出していく場面がある。いくつかのパーツに分解して、それぞれのパーツ(サドルやフレーム、ハンドルといった形)で特定していき、乗っている自転車を再現。

 その再現画像を使って、捜査員たちが自転車探しをしていくという。どこに自転車を停めたかわからない時とか、その途中で自転車をこれだけ精度良く再現できるなら、あとは人海戦術で特定するのは可能なのだろうと感じた。


・ちょっと気になる

 捜査一課長が伊垣たちに、どうしてお前らが捜査しているんだと否定的な発言をしている。伊垣が偶然居合わせただけだという。職質をしたのは名波と言いたいのを我慢していると、名波が自ら自分が職質をしましたと言い出す。さらにそのあと、自分は警察庁に入庁したキャリア。三年後にはあなたよりも上の立場になっているはずなのだけれどねぇと脅しに近い発言。(前回もこの発言はあったのだけれど)

 この場面、本当に三年後には上になっているのか?そんな未来が確約されているのか。キャリア組とはそういうものなのか。だから現場の刑事たちは一目置くのだろうか。

 警察組織のこういった職位に対する意識がよく分からない、と思う場面だった。


 無難にSSBC強行係が事件解決の重要な役割を果たし、ますます名波が調子つきそうと思う1話だった。


 前回感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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