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アニメ『メジャー 第6シーズン』第14話 マードックに訪れた変化!勝利への一体感が生まれる時

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 7月18日
  • 読了時間: 3分

更新日:7月19日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 ホーネッツはどうなるのか?


 今回はアニメ『メジャー 第6シーズン』第14話を紹介します!


[内容]

#14 エースの責任

 吾郎とマードックが一触即発。マードックは娘の声を聞いて止まる。その後の吾郎の投球を見てマードックは自分が忘れていたものを思い出し始める。ツーアウト満塁のピンチでファーストゴロをマードックは、吾郎に投げてアウトを取る。

 少しずつ流れは変わるが8回裏にパンサーズに先制される。9回表、パンサーズの守護神がマウンドにたちホーネッツの一部のメンバーは連敗かと諦めている。しかしロイは発破をかけ、塁に出る。続く2番は送りバント。ダンストンはいい当たりだったがアウト。4番敬遠でマードック。このチャンスに吾郎はマードックに声がけ。マードックはその声がけで打席に集中するのだった。


[感想]

 マードックに変化が訪れる1話。

・先発の責任

 吾郎は中継ぎ陣が疲弊しているのを知っている。自分がイップスになった時は早々に中継ぎに頼らざるを得ない状況になっていた。肩が張っていると中継ぎ陣の声を聞いている。それだけに先発として行けるところまで行く。中六日も休んで、呑気なことを言っていられないと奮起している。

 毎日登板するのと一度に何回も投げるのと疲労の蓄積度合いは想像のみだけど、毎日投球すると言うのはそれなりに疲れが溜まっていくのだと想像される。

 それだけに吾郎はとにかく投げ切れるところまでと思っている。こう言うお互いを助けようと言う意識があるとチームとしてはいい雰囲気になるのだと思う。とても貴重な存在。


・純粋に勝利を

 ギスギスしている雰囲気に吾郎は純粋に勝利だけを考えている。ランナーが塁に出ても勝つことだけを、抑えることだけを考えている。そう言う吾郎のスタンスをキーンは知っている。マードックがデビュー戦で吾郎とやり合った試合の後、マードックに吾郎がバッターをアウトにすることこそが最大の報復だと考えていると伝えている。

 吾郎の日頃の行動は、チームに確実にいい影響を及ぼしていると感じる場面。


・原点は楽しく

 あれこれと考えていたマードック。自分の前で敬遠されて再び頭に血が昇っている。そこを吾郎の一声が冷静さを取り戻させる。純粋に勝つことだけを考えている吾郎の熱意がマードックに染み込んでいく。そして自分が忘れていたもの、野球が楽しくて頑張っていた頃のことを思い出す。

 無心でバットを振って逆転スリーラン。野球選手、あるいはスポーツ選手というのは純粋に楽しいというところから始まるものなのだと思う。自分も昔、楽しんでいたのを思い出す。その楽しいがやめられなくてプロになった人たち。

 楽しさを継続させられたら、幸せだろうなぁと感じた。


 マードックがチームに溶け込みホーネッツに変化が訪れそうと感じる1話だった。


 前話感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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