海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン6』第7話 ドーソン一家雨あられ!?
- Dancing Shigeko

- 10月4日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
ホープが追放されてどう変わる?
今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン6』第7話を紹介します!
[内容]
#7 父の横顔
ラモンは病院搬送されて、手術で一命を取り留める。そして体を張って暴漢を阻止したと言うので、みんなから注目されていた。
モリーズ・ノースの開店に向けてオーチスが気合を入れていた。タクシーで広告を出すなど予定していたお金が足りず、キッドの計らいでラジオ番組で宣伝。
51分署は電気火災で出動。その家はボーデンの知っているストークの部屋。ストークはブルース演奏でボーデンと父親の心を繋いでくれた貴重な存在。しかし、ストークは搬送されたが助からなかった。
キッドがケリーを避けている。マシューは何かできることないか?と気にかけていた。
シルビーはアントニとと再会。そして火がついていた。
診療所で火災。ドーソンは中に入っていった女性・ブリアを助け出す。そんな必死に働いても、ラモンの救助の際に何もできなかったとラモンにこぼすのだった。
[感想]
ドーソンの家族が忙しくなる1話。
・自ら盾になって英雄
ラモンはドーソンに散々言われて自暴自棄になっていたのか、と思っていた。しかしそうではなく、実際には純粋にナイフを振り回す人を見て、自然と体が動いてしまっただけだという。その結果、みんなから英雄扱い。インタビューが続き、市長からも表彰されるなど、すごいことになっている。
危険を顧みず、自然と体が動く。なかなかできることではない。こういった部分を仕事でも活かしていったらいいのだろうけれどと思った。
・久しぶりに再会して発情?
シルビーはラモンの見舞いに来ていたアントニオを見かけて、心が疼く。アントニオも同じだったみたいで、気持ちが盛り上がっている。そして二人っきりになった時に関係を持っている。キッドからはアントニオとキスしてはいけない、絶対後悔すると言われていたのに、お構いなく。この二人、今度は丸く収まるのか?
・無力さを感じながらも救助
ドーソンはラモンが倒れているのを見た時に動揺で何もできなくなってしまう。救助キットをシルビーに渡す手も震えている。そんな罪悪感から、ラモンの見舞いに行ってもスッキリした表情にならない。
それでも出動要請があれば、その場で最大限のことをやっている。プライベートを決して、次に引きづらない辺りはプロだと感じる。その精神力、大したものである。
それでいてラモンに対して素直に気持ちを伝えているのだから、この二人、なんだかんだと親子なのだと感じる。
・第二のモリーズ目指して
オーチスが気合を入れて準備をしている。その理由は、マックスの娘・リリーに惚れ込んでいるから。いいところを見せようと必死。それを感じ取っているキッドは、何かを手伝おうか、と気を利かすがオーチスは聞かず。ハーマンの静観している。
結果はどうだったのか?リリーの心を射止めることには成功したからよかったのか。オーチスが頑張ろうとすればするほど失敗をしそうな気配があるのが、いつ見ても可哀想に思えていただけによかったよかった。
人間関係が少しずつ変化していくのを感じる1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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