漫画『Angel Heart エンジェル・ハート』第33巻(最終巻)少しパンチに欠けた?!
- Dancing Shigeko

- 18 時間前
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
香瑩の恋愛はどうなるのか?
今回は漫画『Angel Heart エンジェル・ハート』第33巻(最終巻)を紹介します!
[内容]
佐久間は香瑩に魅力を感じ始めていた。命を狙われていると言う彼はシティ・ハンターにボディガードを依頼。すると香瑩がやってきて、ますます香瑩にアタックをかけていくのだった。
[感想]
香瑩の恋愛を描く一巻。
・ドタバタ感が続く
佐久間が出てきてから、またドタバタしている感じになった。香瑩がボディガードをすることになったと思ったら、好き放題出かけていって、楽しんでいる。なぜか子供達と鬼ごっこをしてみたり。そうしたくなる理由も描かれていたものの、どうもドタバタって感じ。
・心臓移植者の生存率
香瑩が恋愛できない理由を佐久間に話す。その理由は心臓移植者の10年後の生存率は50%だからだと言う。気になって調べてみたら、実際にデータは50%。ふてりにひとりは10年生きられないと言う事実が実に重い。この事実を知っていても、必要であれば移植をするのだろうと思うけど、本人はいつも気にしながら生きていることになるのだと思う。
手術するまでも、手術してからも大変なのだと知る。
しやはどうなるか?香の心が代わりに消えるまでのリミットなのかもしれない。
・最終話のわりに
どうやら今回のエピソードで最終話。しかしどうも最終話感が薄い。なぜかな?香瑩の恋愛を描くにはあまりにも対象の佐久間が賑やかすぎた感じだからか。
秋穂のエピソードの方がインパクトが強くて、どうも佐久間とその父親の描写が薄く感じられてしまう。もったいないと言うのかな。
普段通りに最終話になったと言う感じの一巻だった。
読了日:2025年11月24日
前巻感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
[関連感想]




コメント