アニメ『頭文字D』第17話 拓海が碓氷峠に!
- Dancing Shigeko

- 11月15日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
拓海は受けるのか?
今回はアニメ『頭文字D』第17話を紹介します!
[内容]
ACT.17 サドンデス・デスマッチ
池谷が拓海に勝負を受けて欲しい相談をしている。拓海は、勝敗には興味はないけれど、勝負は受けるという。そして碓氷峠に向かう。道中、池谷は健二にこの勝負は絶対にやってはいけない、と強く反対されて、思い改める。ところが拓海は勝負を自らの意思で受けている。
そして真子との勝負が始まる。先に出発した方が、逃げ切ったら勝ちというサドンデス・デスマッチで行われるのだった。
[感想]
真子との勝負が始まる1話。
・相変わらずの拓海
池谷から勝負の話を持ちかけられても、相変わらずとびっきりのやる気という感じにならない。ただ走ってみたい、という気持ちだけを見せる。勝つ負けるに強く拘る訳ではなく、純粋に負けるつもりはない、意思だけを見せる。あそこまで感情を殺せる、感情の起伏に乏しい感じでも走ることに関してはピカイチというのだから、ギャップがすごい。
今回の碓氷峠でもきっと勝つのだろうなぁと漠然と感じる。
・どうしてデスマッチ?
真子との対決はサドンデス・デスマッチ。先頭を走っていた方が逃げ切ったら勝ち?だったか。抜かれたら次は先に走る方を入れ替えて、再勝負。どちらかが勝つまで勝負が続くからサドンデス。
そこまでは分かる。しかしデスマッチってね。この頃の作品はデスマッチというのが標準的に使われていたのか。
よくよく考えてみると、サドンデス、という表現も最近は使わなくなってきたように思う。だいぶ時代の変化を感じさせる。見るタイミングが違うと、こうも印象というのは違うものなのか。
・この先の展開が
真子はこの勝負を最後に走り屋をやめると言っている。走り始めた頃はワクワクがあったけれど、最近はあまり盛り上がらないからというのが理由。
こんなことを言って、拓海との勝負に久しぶりにワクワク、闘争心が芽生えて、拓海に敗れて、再挑戦して勝つまでは走り屋をやめない、となる気配が強く漂う。
そして池谷との関係がどうなっていくのか。その未来はどっちに転がるのか、分からない。
勝負が始まった。最初の勝負で決着がつくのか、拓海の走りに注目の1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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