アニメ『頭文字D』第15話 慎吾、ムカつくやろうだ!
- Dancing Shigeko

- 11月13日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
ガツンとやってくれるのか?
今回はアニメ『頭文字D』第15話を紹介します!
[内容]
ACT.15 拓海・怒涛の激走!
拓海はバンパーに当てられて完全にキレていた。道路からはみ出ながらも追いかけていき、時にはガードレールにぶつかっても突っ走っていく。
慎吾はまったく振り切れない86をバケモノと感じ始めていた。それでも抜かされなければ負けない、と思っていると86がギリギリのところを攻めてくる。仕返しにぶつけてくるのかと思って慎吾は逆に当てに行こうとするが、スッと交わされる。
86に先に行かれ、慎吾は引き分けには持ち込もうとストレートで当てに行くが交わされ、ガードレールにぶつかって自滅するのだった。
[感想]
拓海と慎吾の勝負に決着がつく1話。
・ガムテープは?
拓海がしつこく慎吾を追っている。もうガムテープをつけていることが関係ないような感じになっている。普通にドリフトしながら追いかけている。たまにガードレールに当たったり、路肩からはみ出たりしているけれど、基本的には問題なく走っているように見える。
それだけ拓海の運転技術は長けているということなのだと思う。すぐに順応してしまうその能力の高さ、これからどんなことを習得していくのだろうか。拓海の次なる走りが楽しみになってきた。
・どこまでも汚い
慎吾はとにかく発想が歪んでいる。86に抜かれて、コーナーで抜けないことに気づくと今度、考えたのはストレートでぶつけること。このまま走り続けても勝てないと悟って、一層のこと引き分けにしようと考えて、車をぶつけてお互いスピンアウトしようとしている。
とことん汚い、というか、根性が曲がっている。潔く負けを認めようとしない。
結局、その浅はかな考えは拓海の技術に交わされ、一人だけでガードレールにぶつかるという結末。
・もう少し爽快感が欲しかった
しかしもう少し慎吾の終わり方には爽快感が欲しかった。と言っても、自滅して走れなくなって終わる以上の、慎吾にとって辛い負け方ってあるだろうか。崖に落ちるというのは、あまりいい結末とは思えないし、やはりこれができる最大限の爽快感だろうか。
これまでのちょームカつく感じだった慎吾が、負けを呆然と受け入れているというのが味気なかったように感じる。
とは言え、これでしばらくは厄介な人は出てこないと思われる。
拓海の実力が光る1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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