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アニメ『進撃の巨人 The Final Season』第9話 反乱兵の協力とサシャの涙

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 8月9日
  • 読了時間: 2分

更新日:8月10日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 パラディ島に戻れたのか。


 今回はアニメ『進撃の巨人 The Final Season』第9話を紹介します!


[内容]

#9 義勇兵

 3年前、マーレの戦艦がパラディ島にやってきた。ハンジはそのマーレ軍と交渉を試みる。するとその戦艦に乗っていた一部の兵がマーレ軍の司令を射殺。エルディア人に協力するという。それから3年が経過。

 エレンの作戦が決行された結果、サシャを失うことになるのだった。


[感想]

 今回の作戦の経緯が描かれる1話。

・マーレの中にも反乱軍

 マーレが強国になったのは、小国を吸収していったから。その過程で、マーレに反発心を抱く人たちも出てくる。その反乱分子たちが、エルディアに協力する形になっていく。マーレの兵器をエルディアに提供して、エルディアを強化していくのに協力している。

 権力を手に入れる、ということは、それなりの対価を払っている。反乱分子が現れてもおかしくない、と常に考えていなかったマーレ軍の失態のような気がする。


・見たことのない食べ物

 エルディアに協力するマーレ兵。ニコロは料理人として協力している。彼の作った料理を見たサシャは、見たことのないものばかりで驚いている。さらにそれを食べてみて、おいしさのあまりに涙を流している。本当に心から美味しいと言っているサシャを見て、ニコロはもっとたくさん作ってやろうと気持ちが盛り上がっている。

 料理を通じて、心を通わせていたニコロとサシャ。ニコロにとってもサシャの死は大きな損失。いろんな人に影響を与えているのが伝わってくる。


・それは正しかったのか

 アルミンがサシャの死を受けて、本当にこの選択でよかったのか、と考えている。エレンの作戦を実行するのがよかったのか。協力しなくてもエレンは一人で実行していただろうと考え、結果はどちらでも同じだったのだろうと結論づけている。

 サシャが犠牲に遭うことなくことが進むことはなかったのかと悔やんでいる。きっと変わらないのだろうと思われる。戦争である以上、一定の犠牲があるものなのだと、改めて思う。


 ジークとエレンでどんな作戦を実行しようとしているのか、どこまで行ってしまうのか、次に何が起きるのか、注目が続く1話だった。


 前話感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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