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アニメ『進撃の巨人 The Final Season』第35話(最終話) 他にできることはなかったのか?!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 10月13日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 エレンと終わるのか?


 今回はアニメ『進撃の巨人 The Final Season』第35話(最終話) を紹介します!


[内容]

#35(最終話) あの丘の木に向かって

 アルミンはエレンと会った時に話を思い出していた。どんなに頑張っても未来は変えられない。エレンが人類の80%を殺す未来も変えられない。そして自分を止めるのはミカサなのだと言うのも決まっているという。

 その予言通り、ミカサはエレンの首を切って、巨人はいなくなった。ミカサはエレンをいつも昼寝をしていた丘のところに埋葬するのだった。


[感想]

 長き戦いが終わる1話。

・エレンとの記憶が蘇る

 エレンが死んで、アルミンはエレンと初めてマーレに渡った時の記憶、あるいはその後、エレンとあった時の記憶を呼び覚ます。エレンによって記憶を消されていたという設定。いつその話を聞いたのか。アルミンはエレンとの話を思い出し、エレンが当時言っていた通りの未来になってしまったことを悲しんでいる。

 もしエレンの力によって、アルミンが記憶を消されていなかったら、同じ未来にはならなかったのではなかろうか?エレンが何をするのかを知っていたなら、何か変わっていたのではなかろうか。未来が見える、と言うのは一人の力では変えられなくても、何人かが力を合わせたら、変えることができたのでは?と感じる。

 

・巨人がいなくなる

 エレンが死に始祖の巨人が力を失ったことで、巨人の力が失われる。ライナーたちも、むくの巨人と化していたジャンやコニー、アニの親も皆元の姿に戻っている。完全に巨人がいなくなった世界。

 それでもマーレ兵はエルディア人が巨人にならないことを信用していない。どうして人はそこまで疑い深いのか。最後の最後まで、マーレ兵はエルディア人を信用することはないのだろうと思った。


・戦いは終わらない

 巨人がいなくなっても、なお戦いは終わらない。パラディ島のエルディア兵はイェーガー派が力をつけて、いつでもマーレに攻撃できるようにと力を蓄えている。結局、巨人がいようといまいと、人は力でしか、道を作り出すことができないと言う事実。

 エレンの努力はなんだったのか。

 ただミカサはもう戦う気配がない。それだけはエレンにとってはいい結末だったのかもしれない。


 少しずつ平和になっていこうとしているのを感じる1話だった。


 前話感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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