アニメ『進撃の巨人 The Final Season』第30話 心臓を捧げよ―リヴァイの言葉に送られたハンジの決意
- Dancing Shigeko

- 9月27日
- 読了時間: 2分
更新日:9月28日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
飛行艇の整備は間に合うのか?
今回はアニメ『進撃の巨人 The Final Season』第30話を紹介します!
[内容]
#30 自由の翼
ハンジたちは港に到着する。急いで飛行艇の整備を進める。アニはそこに残ることを決める。そして整備が間も無く終わろうとしている時に、巨人がやってくる。ハンジは自らが盾となって、飛行艇を出発のための時間稼ぎをするのだった。
[感想]
飛行艇の整備が進む1話。
・それぞれの決意
アニはもう闘いには出ないと宣言している。アルミンは無理に連れていこうとはしない。ガビたちは行きたいけれど、連れていかないとハンジは決断。そしてハンジは、巨人が迫り来るのをみて、自分の出番がやってきたと気持ちが盛り上がっている。
自分が食い止めるからその間に飛行艇を飛ばしてくれと頼んでいる。リヴァイは無理にハンジを止めることはせず、送り出している。心臓を捧げよ、と言って声をかけている。リヴァイがこれまでに一度も言った事のない言葉をかけている。リヴァイがハンジの気持ちを受け止めているのを感じる。
みんなの決意が伝わってくる。いよいよという感じ。
・そこで食い止めないのか?
疑問なのは、ハンジ一人でいかず、みんなで止めたら良かったのでは、ということ。巨人が迫っているということは、そこにエレンもいるのではなかったのか。それともそこにエレンがいないことが明らかだったのか。
巨人は一体、どこを経由して目的地に向かっているのだろうか。
・ハンジを待っていたもの
ハンジが巨人を倒していく。一人で超大型レベルの巨人を次々と倒していく。しかし、巨人が放つ熱に体が焼かれしまう末路。そして最後は火だるまになっている。ハンジがこんなにも悲しい結末を迎えるとは。
しかしハンジが目覚めると、そこにはエルヴィンたちがいる。あの世で仲間と再会したという設定。安らかに終わりを迎えることができたということか。
どんどん昔からの仲間が命を落としていく。これが最後の犠牲であって欲しいと願う1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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