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アニメ『進撃の巨人 The Final Season』第27話 作戦は成功するのか!? マカドとシャーディスが示した最後の勇気

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 9月22日
  • 読了時間: 3分

更新日:9月23日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 作戦は成功するのか?


 今回はアニメ『進撃の巨人 The Final Season』第27話を紹介します!


[内容]

#27 懐古

 フロックたちは飛行艇が狙いだと考え、飛行艇を狙い始める。ライナー、アニ、ミカサたちは必死に攻撃を止めていく。

 その間、飛行艇整備を考えていたハンジはアズマビトの技術者から最低でも半日かかると聞かされて、ショックを受ける。それでは間に合わないと。そこに一つ提案が出る。マーレにある軍港へ行けば整備が短時間で完了できると。それで、現地を目指すために皆、船に乗り込む方針変更する。

 イェーガー派の援軍が汽車に乗ってやってくるが、何者かが途中で爆破。援軍を阻止。判事たちは何とか全員船に乗り込んでいくのだった。


[感想]

 ハンジたちが飛行艇死守のために作戦を続行する1話。

・想定以上に整備に時間

 ハンジたちが整備にどのくらい時間がかかるかを確認している。30分くらいと予想していたところ、普通にやったら1日、早くても半日はかかるという。それを聞いて、それでは手遅れになると結論。

 この作戦は失敗だったと一時は絶望。巨人の地ならしの脅威がここでもしっかりと伝わってくる。ギリギリのところで、作戦を練っているのが分かる。

 アズマビトが次なる提案をしてくるので、かろうじて希望をつなぐ。

 常にプランBを持っておくのは大事である。


・劣勢を何とか

 イェーガー派の猛攻。アニもライナーも雷槍を次々と受けて、動けなくなっていく。この危機的な状況を何とかしようとファルコが慣れない巨人化。それで、何とか劣勢だった状態から、少しずつ同等にまで応戦。ギリギリの戦い。一体どれだけの死傷者が出ているのか。エレンを止めるために、これだけの犠牲を出さないといけないなんて。

 彼らは誰のために戦っているのだったか。

 

・最後まで祖国のために

 ハンジたちが船に乗り込んで、出航に成功。マカドは一人残る。その理由はマーレ兵の軍艦がまだ港に残っていて、それに乗ってこられたらひとたまりもないから、と言う。一人でその軍艦を爆破する計画でいる。

 マカドの作戦に乗ってくる人がいる。パラディとの兵を育ててきた、シャーディス。彼もまた戦いに加わる。自らの命を捧げにきている。

 この見た目が似たような二人が軍艦を爆破して散っていく。

 彼ららしい最後という印象。誰かに撃たれて倒れるのではなく、自ら、死場所を決める。その在り方も信念のために命を断つ。上に立つ人、若者を育てる人は次世代のことを考えて、行動をして繋げていく。かなり立派な存在。


 エレンを止めることができるのか、決着の時が近づいているのを感じる1話だった。


 前話感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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