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アニメ『進撃の巨人 The Final Season』第26話 無血解決の願いは届くのか?アルミンの決断とミカサの行動に注目

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 9月18日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 フロックたちをどうするか?


 今回はアニメ『進撃の巨人 The Final Season』第26話を紹介します!


[内容]

#26 裏切り者

 アニはフロックたちを殺すことなく、飛行艇の奪還は不可能という。アルミンは殺したくないという。マカドが頭を下げる。そしてアルミンは痛みを伴わずに、綺麗事なんて言えないと言って協力。

 それでも被害を最小にしようとフロックに偽の情報を流して、信じさせようとする。飛行艇の爆弾を取り除くことまではできたが、フロックが信じず裏切りと判断。アルミン、ジャン、コニーたちを倒すように指示。それでミカサらがフロックの待つ部屋に乗り込んで行き、アズマ人を助け出す。あたりは一気にイェーガー派と戦いと化す。アニとライナーが巨人化して、応戦していくのだった。


[感想]

 飛行艇を巡って駆け引きが行われる1話。

・たとえ立場変わっても

 アルミンたちがアニに問われる。自分たちが助かるためには、飛行艇を確保しないといけない。エレンの行動を考えたら一刻を争う。そんな時に無血解決ができるわけもないとアニたちは思っている。それでもアルミンはなんとかフロックたちを説得したいと思っている。

 それでもマカドに頭を下げられて、自分たちだけいい子でいられるわけはないと協力を約束する。

 アルミンの仲間を思う気持ちと、それでいて必要なことをすることへの理解。アルミンはアルミン流リーダーだと感じる。


・一度は悪あがき

 協力すると言っても、だからと言ってむやみやたらと殺しをしようとは思っていない。フロックに偽の情報を流して、なんとか被害を最小にしようと心がけている。この辺りがアルミンの優しさか。決して、最初から諦めることはなく、できることはやろうという姿勢。見習いたいものである。


・及ばなかった末

 そのアルミンの思い空しく、フロックが反撃をしてきたものだから、無血解決を断念。せめてすぐそこにいるイェーガー派だけでも殺さずになんとかしようと考えているけれど、コニーが反撃。みんなどんどん非情になっていく。

 戦いは繰り返されるものとは言え、悲しい結末。


 エレンに追いつくためとは言え、悲しい展開が続く1話だった。


 前話感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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