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アニメ『進撃の巨人 The Final Season』第21話 二千年の鎖を断ち切るエレンの叫び

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 9月7日
  • 読了時間: 2分

更新日:9月11日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 エレンの思いが勝つのか?


 今回はアニメ『進撃の巨人 The Final Season』第21話を紹介します!


[内容]

#21 二千年前の君から

 エレンは始祖ユミルが全エルディア人の生殖機能を無くすのを阻止しようとしていた。ユミルがどんな境遇だったのかを理解し、ユミルに声がけをする。空洞だったか彼女の目に光が宿り、怒りで歯を食いしばり始める。そしてエレンの声を聞く。

 パラディ島では壁の巨人が目覚め、歩き出すのだった。


[感想]

 エレンの野望が実現する1話。

・いつの時代も

 二千年前の記憶を見ている。そこではユミルをはじめ、国民が暴君の圧政に苦しめられている。家畜が一頭いなくなったといて、その犯人探しが始まる。ユミルが逃したと誰もが口を揃えていって、彼女は王国の兵士たちの狩猟の獲物役になっている。

 どうしてこうやって力を持つ人たちというのは弱者を痛めつけようとするのか。支配しようとするのか。人とは、生き物とはそういうものなのか。まさに弱肉強食の社会。

 この歴史は永遠に変わることがないのだろうか。


・奴隷から抜け出たと言うことか?

 二千年前のユミルは、目に光がない。瞳孔がない。奴隷というか、自分の意思を持たない抜け殻のような気配。それがエレンの言葉を聞いて、瞳ができている。心を持つことができたという表れなのか。二千年の時を経て、ついに自分の意思で行動することに目覚めたのだろうか。

 瞳があると、不思議と意思があるように見える。目の力というのは偉大と感じる。


・形勢逆転?

 マーレ兵に圧倒されていたエルディア兵。壁の巨人が動き出したことで一気に形勢は逆転したのだろうか。一部、エルディア兵も巻き添えになったように見えるのだけれど、大丈夫だったのか。圧倒的な数の超大型級巨人が歩き出す。

 エレンが考えていた地ならしが発動。戦いの終結が近づいているのを感じる。


 地ならしで一気に形勢はエルディアに傾くか、この後の流れが気になる1話だった。


 前話感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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