アニメ『進撃の巨人 The Final Season』第15話 ジークとエレンの思想が交差する時
- Dancing Shigeko

- 8月15日
- 読了時間: 2分
更新日:8月16日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
リヴァイはジークをどうするのか?
今回はアニメ『進撃の巨人 The Final Season』第15話を紹介します!
[内容]
#15 唯一の救い
ジークはエルディア復権派の両親によって育てられていた。マーレ軍の戦士候補生として訓練を受けるよう強いられていた。訓練で結果を残せず、戦士候補に選ばれることはないと分かると、両親は幻滅。
そんな中、ジークは獣の巨人を継承しているクサヴァーと知り合う。巨人学を習得するために自らが巨人になったクサヴァー。ジークとキャッチボールを通じて、絆を築いて行く。そして獣の巨人をジークに継承させるというのだった。
[感想]
ジークの過去が描かれる1話。
・落ちこぼれジーク
ジークは両親の期待を受けてマーレ軍の戦士候補生として訓練を受ける。しかしまったく成果が上がらず、いつも最下位近くの結果を出している。そしてとうとう巨人を継承する候補からは脱落。それを知った両親の冷たい視線。期待を裏切られたという感じ。
それでも頑張れる気がしていないジーク。その心には、マーレのために戦うというのが納得行っていない感じ。
・クサヴァーの教え
そんな心境だから、クサヴァーから教えられた内容に共感。エルディア人が罪を償うには、この先、新たにエルディア人が、巨人の力が根絶されることが必要なのだと言う。ジークはその考えに理解を示している。
その考えをエレンにも伝える。
・共感するエレン
エレンも同じようなことを考えている。巨人がいなければ、被害が生まれずに済む。そのためにはエルディア人が生まれなければ良いのだと。かなり極端な発想にまで振れてしまったように思う。しかし、そのくらい極端にやらないと、変化は訪れないのだろうというのを感じる。
もっといい方法を考えたらいいのに。あるいは、その考えをいろんな人と共有して、他にいい解がないか、模索したら良いのにと思う。
ジークとエレンの狙いは成功するのか、阻止することはできないのか、彼らの動向が気になる1話だった。
前話感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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