アニメ『葬送のフリーレン』第10話 感想 | 1000年かけて強さを隠したフリーレン

こんにちは、Dancing Shigekoです!
フリーレンはどうなった?
今回はアニメ『葬送のフリーレン』第10話を紹介します!
[内容]
#10 強い魔法使い
フリーレンがフランメと出会った頃。強い魔法使いは魔力を隠すものだと教わる。それから千年、魔力を隠した状態が自然なものになるように鍛錬をしてきたフリーレン。アウラはフリーレンを服従させようと魂を服従の天秤で測る。するとフリーレンの魔力が上回り、アウラはフリーレンの指示に従うことになるのだった。
[感想]
これまで何度も「フリーレンは実は相当強い」と感じてきた。
第10話では、その強さだけでなく、なぜ彼女の実力が見えにくかったのか、その理由まで明らかになる。
1000年かけて強さを隠し続けていたことに驚いた1話。
・悪を倒すには悪に負けない悪が必要
フリーレンがフランメと出会った頃。
フランメは、魔族が魔力の大きさで強さを誇示することを利用し、逆に自分たちは魔力を隠せばいいと教える。
卑怯者と呼ばれようが構わない。魔族を殲滅できるのなら、いくらでも罵られればいいという考え方。
自分は、この考え方は必要だと思った。悪を倒すには、自分も悪に負けないだけの悪になる必要がある。
相手が正々堂々と戦うつもりがないのなら、こちらだけがきれいな戦い方にこだわっていても勝てない。
フリーレンが1000年前にフランメと出会ったことが、今の強さにつながっているのだと分かった。
・ヒンメルは真の姿を見抜いていた
フランメの教えを受けてから、フリーレンは魔力を抑える鍛錬を続ける。
それを1000年。
普段のフリーレンはマイペースで、ぐうたらしているようにも見える。
魔力まで抑えているのだから、外から見ただけではとても強い魔法使いには見えないのだろう。
それでも、ヒンメルだけはフリーレンがただ者ではないと見抜いていた。ここに、ヒンメルが勇者と呼ばれる理由の一つがあるように感じた。
単に戦えるからではなく、人の表面だけではなく、その奥にある真の姿を見抜く力がある。
これまでヒンメルの言動を振り返ってきたけれど、今回また一つ、この人物が特別だった理由が見えた気がした。
・「能ある鷹は爪を隠す」は本当に意図的だった
第3話でフリーレンを見て、「能ある鷹は爪を隠す」という印象を持った。
その後も、ドラートを表情一つ変えず倒したり、魔族を相手にまったく動じなかったりと、その印象は強くなっていた。
ただ、本当に意図して爪を隠しているとは思っていなかった。1000年もの間、魔力を抑えた状態が自然になるまで鍛錬を続けてきたというのは予想外。
単に強さを見せない性格なのではなく、魔族を欺くための戦術として、自分の強さそのものを隠していた。
「能ある鷹は爪を隠す」が、そのままフリーレンの戦い方だった。
・魔力を見せてしまって大丈夫?
アウラは、魂を服従させる天秤を使ってフリーレンを支配しようとする。
ところが、フリーレンが隠していた魔力を解放すると、アウラを上回ってしまう。これで形勢逆転。
圧倒的な強さを見せる場面なのだけれど、一つ気になった。
そんなに魔力を解放して大丈夫なのだろうか。
これまで1000年間、魔族を欺くために隠してきたものを、ここで見せてしまった。
もし他の魔族にもこの情報が伝われば、フリーレンの存在を警戒するはず。第8話では、アウラを倒したことで「フリーレンを倒そう」とする魔族が現れるのではないかと予想していた。
今回の魔力解放を見ると、その可能性はさらに高まったように思う。
むしろ、この魔力が魔族を誘き寄せることになるのではないか。
1000年かけて強さを隠してきたフリーレン。
その力を見せたことが、今後の旅にどう影響するのかが気になる第10話でした!
前話感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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