こんにちは、Dancing Shigekoです！
エアリアルはどうなるのだったか？
今回はアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』第3話を紹介します！
[内容]
#3 グエルのプライド
グエルとスレッタが再び決闘することになる。
今回は正式な決闘として認められ、グエルが勝てば、ミオリネを婚約者にする。スレッタが勝てば、ミオリネに謝罪してもらうことを賭けていた。
そして決闘が始まる。
不自然な雨が降ってきたり、グエルの意志に関係無く行動する拡張AIでグエルが優勢に戦っていたがスレッタが最終的に勝利を手に入れるのだった。
[感想]
学園もののガンダムという印象が強く出る一話。
<再び決闘>
・親に信用されていないグエル
審問会でグエルの父ヴィム・ジェタークの提案によって、再び決闘が実現することになる。
ジェタークはグエルの実力を信用していないのか、純粋に自分の会社のモビルスーツが負けては困ると考えてか、グエルの考えお構いなしにモビルスーツに細工を施す。第五世代の意志拡張AI。このAIのおかげでグエルの反応よりも早くスレッタの攻撃に反応している。
さらに戦いが優勢に進むように雨を降らせて、その雨にビームライフル（？）の威力を減少させる成分を含ませている。スレッタの攻撃はほとんど無効状態に追い込まれてしまう。
こんな卑劣な手を使ってでもグエルに勝たせようとするジェターク。この親子、きっとうまくいっていないと感じる。
・逆境にも負けず
スレッタは厳しい状況の中でも、戦いを続けている。
ミオリネが雨を降らせている人たちを阻止しに行って、雨が無くなったこともあって、スレッタは力を発揮。エアリアルの右腕にダメージを受けながらもグエルに勝利する。
実はグエルが意志拡張AIを使わず、自らの意志で操縦していた時の方が強さを感じるスレッタ。勝負には勝ったものの、グエルに「あなた強い」と声をかけていた。
その言葉を聞いたからなのか、グエルが「俺と結婚してくれ」と言って終わるのだから、ますますどうなっていくのか、謎の展開。
<見守る人々>
・ネット配信？
グエルとスレッタの決闘の様子を皆、自分達のパッドで観戦している。
モビルスーツ同士が戦うこと自体はこの学園では日常茶飯事なのか、観戦を皆楽しんでいる。
何かを賭けるためにモビルスーツで決闘するという文化も、自分の知るガンダムの世界観とはだいぶ異なる。
この世界観、一体？
<先が見えない>
・決闘が終わり
グエルがスレッタに結婚を申し込んで終わったこのエピソード。
一体、どこに向かおうとしているのか。
ガンダム・エアリアルを排除しようとする動きがこの先、加速していくのか。グエルが負けたことを快く思わないジェタークが次なるモビルスーツを使って、スレッタと決闘させるのか。
まだまだどんな世界観か分からない。
この展開、最後まで見届けられるだろうか、と疑問が残る一話だった。
前回感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください！
それでは、また次回！