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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

アニメ『弱虫ペダル』第18話 1000km走破!

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 合宿楽しそう。


 今回はアニメ『弱虫ペダル』第18話を紹介します!


 前回感想→こちら


[内容]

#18 全力の勝負

 バックストレート。5人が全力で走っていた。一歩も譲らず残り30メートル。勝負は無情。2年生は最後で肉離れを起こしてリタイアしてしまう。田所は手嶋、青八木を労い、来年必ずインターハイに行けると声をかけていた。

 1年の3人はそのまま走り続ける。小野田が倒れそうになるのを鳴子と今泉が支えて、走り続けていく。そして四日目を迎える。

 雨の中、今泉、鳴子は1000km走破に向けて、ひたすら走り続けていた。小野田は一人になりながらも必死で走っていたが、ペダルも壊れ、ペースが一気に落ちてしまう。上り坂は自転車を押して登るようにした小野田。ペースが落ち、1000kmが厳しくなっていた所、手嶋がペダルとシューズを提供してくれるのだった。


[感想]

 合宿を終える一話を描く。

・バックストレートの勝負

 横並びでバックストレートに入ってくる5人。青八木と今泉、手嶋と鳴子(逆だったか?)が肩をぶつけ合いながら前を目指す。残りわずかのところまで迫ってくる。その中で鳴子が膝を痛めたような場面が出る。

 しかし、実際には脚が動かなくなったのは手嶋、青八木。ゴール直前で力尽きて進めなくなっていた。そして勝負は1年生に軍配。みんな体力を使い切り、小野田も転倒しそうになる。しかし三日目残りの時間を最後まで走ろうと、鳴子、今泉に助けられてそのまま走り続けていく。

 一年生が勝つとは思ったものの、二年生がリタイアという形で終わるとは、勝負は非情。


・インターハイ出場を手に

 手嶋と青八木は肉離れを起こしてしまう。田所はよく頑張ったと労いの言葉をかける。二人は田所にすみませんと謝っている。そして最終日を待たずにリタイアする。太ももに巻かれたテーピングが痛々しい。

 その二人から、一年生の3人がインターハイへの出場は一年に決まったと聞かされる。1000キロ走り切ることが条件であることに変わりはないものの、まずは小野田は第一歩を踏み出した。


・ノルマ達成を目指して

 四日目、天気は雨。それでも走り続ける1年。気づくと杉元はいなくなっている。3年3人と1年3人の6人が1000km目指して走っている。金城、田所は悠々ゴール。どれだけ実力に差があるのか。

 小野田がペダルがペダルが壊れてしまい、困り果てているところに今泉、鳴子が通り過ぎる。小野田が呼び止めようとするものの、鳴子が小野田くんも頑張りよーと声をかけるだけで、止まることなく走り去っていく。その様子を見ているとノルマ達成がいかに厳しい条件なのかが伝わってくる。

 小野田ピンチか?


・小野田の可能性にかけてみる

 そこにやってくるのが手嶋。ビンディングシューズとペダルを小野田に渡す。ここで小野田がツールを手に入れる。真波が気づいていたこと。ここで小野田がレベルアップ。そしてなんとか、1000km走破する。

 23:51に走り終わる。一周、どのくらいのペースで走っていたのか。それにハンデのある自転車で走り続けてきて、この後、どのくらい速くなっているのかも気になる。


・チームの結束

 小野田がゴールして、みんなが労いの言葉を掛け合っている。青八木、手嶋も決して腐ることなく、みんなを讃えている。一時は本気の勝負をしたメンバーも終われば、相手の苦労を讃えあう。チームとしても結束力が上がった印象を受ける合宿。杉元も久しぶりに登場。これで彼も少しは大人しくなるのかもしれない。


 合宿が終わり、次は何が待ち構えているのか、楽しみになる一話だった。


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



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