アニメ『メジャーセカンド』第1話「親の背中」が重すぎる…大吾の一歩と葛藤
- Dancing Shigeko

- 8月1日
- 読了時間: 2分
更新日:8月5日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
吾郎はどうなっているのか。
今回はアニメ『メジャーセカンド』第1話を紹介します!
[内容]
#1 大吾の夢
茂野大吾は4年生になり、リトルを始める。茂野吾郎の息子とみんなが注目するが、プレーは普通の彼。すぐに辞めてしまう。それから2年。
彼のクラスに佐藤寿也の息子・光が転校してくるのだった。
[感想]
吾郎の息子が動き出す1話。
・ジュニアは辛い?
大吾は吾郎のように野球を楽しもうと気合を入れている。ところが思うようにプレーできず、周りからはバカにされる。それでも夕方に一人で練習していた。しかし伸び悩んでしまい、早々に離脱。
この場面いくつか疑問。悟朗みたいにもっと幼い頃から野球をやっていなかったのか。4年生になって初めて本格的に練習を始めたように見える。それは当然そういう結果になるだろうにと思う。
さらにどうしたらいいか、と少しばかり家族の中で相談しなかったのだろうか。と言っても相談は難しいのかもしれない。自分も相談は下手なだけに。
・本人次第
結局、上手になるもならないも本人次第、というのが伝わってくる。大吾が熱心に練習を続けていたら、もう少し結果は違うだろうに。自分で限界を決めて、辞めてしまったのが結局、全てのような気もする。
もちろん、周りからの働きかけがあっても良さそうな気もするのだけれど。何かと疑問が残る。
・親の期待に応える
いずみが部活から帰ってくる。ゲームばかりしている大吾を見て、あなたそんなことばかりしていて大丈夫なのか?と問う。野球をやってもサッカーをやっても、勉強もしない。親の期待に少しは応えたいと思わないの?と質問している。
この発言が印象的。子供は親の期待に応えようと思って頑張るものなのか。自分はどうだっただろうか。もう忘れてしまっている。そして我が家の子供たちはどうなのか?そんな感じは見受けられない、と思うのは自分だけか?
親の期待、とても刺さる言葉だった。
光の登場で大吾はどう変わるのか、次のアクションが気になる1話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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