アニメ『メジャー 第6シーズン』第25話(最終話) 8年後の未来へ
- Dancing Shigeko

- 7月29日
- 読了時間: 3分
更新日:7月30日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
吾郎のその後は?
今回はアニメ『メジャー 第6シーズン』第25話(最終話)を紹介します!
[内容]
#25(最終話) 未来へ
吾郎の手術は無事成功して終わる。チームはサーモンズは敗れ、ワールドシリーズに出場ならず。吾郎は依然、ソフィアの監視下にあった。
オフシーズン中に日本一時帰国時にもソフィアはついてきて、家に居座る。清水がやってきた時に運悪く、ソフィアがタオル姿、吾郎が下着姿という状況に清水は誤解する。吾郎は清水の誤解を解くが、ソフィアは清水にメジャー選手の妻になるつもりはあるのか、と吹っ掛けるのだった。
[感想]
吾郎のその後が描かれる1話。
・噴き出す場面に遭遇
吾郎がシーズン終えて一時帰国している。やっとソフィアの監視から解放されたと思って家に帰ると誰もいない。清水に会う前にお風呂にでも入っておこうと浴室に向かうと、ソフィアがバスロール姿で現れる。そのワーストタイミングで清水が家に入ってくる。
当然勘違いして、清水がそのまま帰っていくという流れ。吾郎は下着姿で清水を追いかけて、清水の誤解を解くので必死。ここまでの一連の流れも、それなりに笑えたけれど、トドメに通りがかりの親子の園児くらいの子が「あのお兄ちゃん寒そうだよ」と指をさしている。それに対して母親が「見ちゃいけないわ、指もさしちゃだめよ」とそそくさと去っていく。
見てはいけないものを見た感が滲み出ていて思わず吹き出しそうになってしまった。通勤時に見ていたものだから怪しい人になっていたかもと思う。
・学生で結婚を意識
ソフィアは吾郎と清水に結婚の話をし始める。清水に対しては、メジャーリーガーの妻になる気はあるのか?と質問している。まだ大学2年生の清水に、メジャーリーガーの妻になる覚悟があるか、って。結婚する気があるかって聞かれて。どうなのだろうね。
大学行って勉強して、就職してという未来図を描いていただろうに、それを全否定されているような感じ。清水自身、女の幸せってなんだろう?と疑問を口にしている。
結婚とは、人生の転機になるわけで、それを学生のうちに突きつけられる。どんな感じなのだろうか。結構、難しい決断に迫られているのだろうと感じた。
・皆無難に
それから8年。ホーネッツがワールドシリーズ初制覇に向けてレイダースと戦っている。マウンドには吾郎。キャッチャーは寿也。監督はワッツ。ではキーンは?と思ったらレイダースにいる。ジュニアと、さらに眉村と。レイダースの監督はギブソン。無難にみんなが揃っている。そして頂点を目指している。
そして清水は出産。二人の子供に恵まれた家庭になっている、という流れで。主要メンバーはみんな無難に辿り着きたい場所に辿り着いたように見える。
吾郎にしたら理想の形。それでも8年がかかったというのだから、長い年月だったのだろうと思う。
最終話らしさを十分に味わえる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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