アニメ『メジャー 第6シーズン』第24話 ギブソンの執念、ジュニアの一発。すれ違う恋の予感も?
- Dancing Shigeko
- 7月28日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
吾郎はプレーオフに出るのか。
今回はアニメ『メジャー 第6シーズン』第24話を紹介します!
[内容]
#24 栄光への執念
吾郎の手術は成功していた。退院後しばらくは安静する必要があり、ソフィアが体調管理として毎日来るようになっていた。
ホーネッツは順調に勝ち進んでいた。タイソンズを破り、リーグチャンピオンシップ。一方ノーザンリーグではリーグチャンピオンシップでレイダースとバイソンズが両チーム3勝ずつで勝った方がワールドシーリズを決める試合を迎えていた。バイソンズはギブソンが先発。
ジュニアはギブソンを打てずに3打数0安打。ギブソンは8回まで無失点。8回の打席で手にデッドボールを受けたが9回続投するのだった。
[感想]
ギブソン親子が大事な試合で対決する1話。
・歳も病気も感じさせない
ギブソンが心臓病で倒れたワールドカップ。その同じ年に再びマウンドに立っている。しかも100マイルの速球を投げている。歳は43歳。一回登板したら、体が悲鳴を上げるであろう歳。それでもマウンドに上がり続け、結果も出している。
これだけの体調管理ができる選手が世の中にどれだけいるのか。だからこそ偉大なる投手と呼ばれる。彼の信念は勝負に勝つこと。実にわかりやすい信念に基づいて突き進んできた感じが滲み出ている。
・勝負を決めることが大切
8回までほぼ完璧に抑えていたギブソン。ジュニアにも打たせず、残すは9回。しかしデッドボールの影響でピッチャーゴロの捕球に失敗。ピンチが広がり。ランナー二人背負った状態でジュニア。
渾身の102マイルのストレートをジュニアがホームラン。4番の役割。どんなにそれまで凡退でも勝負を決める一発を放つことができる、というのが大切なのだと思う。このホームランで役割を果たしたと感じるのだから、たった1打席でも大事なところで打つことができればヒーロー。そうでなければ凡人というのだから野球というのは難しい。
・誤解する清水
清水から電話がかかってくる。吾郎が珍しく電話に出ている。その時、ソフィアが声をかけて帰っていく。その声が聞こえた清水はどうして、女性が夜中に部屋にいるのかと疑問が芽生えている。このあと、どんな展開が待ち構えているのか?
清水がアメリカに乗り込む?遠くに離れている恋人のところに女性。それは気が気ではないだろうね。この二人はどんな結末を迎えるのか。
吾郎と清水の行方が一番気になる1話だった。
前話感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
[関連感想]
Comments