アニメ『メジャー 第6シーズン』第23話 限界を超えてマウンドに立つ――吾郎、渾身の投球!
- Dancing Shigeko
- 7月27日
- 読了時間: 2分
更新日:7月28日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
吾郎は最後まで持つのか?
今回はアニメ『メジャー 第6シーズン』第23話を紹介します!
[内容]
#23 限界を超えて
吾郎が10回のマウンドに向かう。この回も三者連続三振。続く11回もシルヴァも含めて三者連続三振で九連続三振。ホーネッツの攻撃も点が取れず12回に突入。もう一人三振を取れば、メジャー連続三振のタイ記録。しかし血行障害が発症して、すっぽ抜けるような形のボールをフライを打たれ連続三振は途切れる。肩を抑えてうずくまっているが、まだリリーフの肩ができていないのを知って、もう一人だけ気持ちで投げ切ってマウンドを下りるのだった。
[感想]
ホーネッツとコヨーテスの勝負が決する1話。
・あと一歩のところで
メジャーデビュー戦、史上初めてのノーヒットノーランデビューとなりかけ、イップスの症状が出て、降板した吾郎。今度はメジャータイ記録の連続三振の10まであと一歩まで来るけれど、打たれてしまう。
吾郎、地味にいつもあと一歩のところで記録を逃している。それでも試合には勝っていて、一番手に入れたいものは確実に手に入れてきている。
だからこそ野球をずっと続けられるのだと思う。記録は来年以降か?
・皆が気づいている
吾郎の母も、清水も、寿也もみんな吾郎の異変に気づいている。そしていつものように、これまでのように無茶をしていることに気づいている。それをどうすることもできない。無理をしてでも投げてしまう吾郎の性格を知っている。知っているからこそただ見守っている。最悪の事態が起きないことを願って。
みんなに夢を与え、時には心配もかけながら前に進んでいく吾郎の姿。こういう仲間が近くにいたら、結構、刺激が強いのだろうと思う。自分もせめて自分の仕事ではそうであるような誇りを持っていたいものだと感じる。
・吾郎の今後は?
自らマウンドを下りて、結局、倒れて病院に運ばれた吾郎。翌日には起き上がっていて、みんなの手厚いシャンパンファイトにあったようではあるものの、果たして、吾郎の体調はどうなのか。手術をしたら治るレベルなのか。今シーズン、ワールドシリーズまで上っていくののだろうか。それとも吾郎はここで今シーズン断念?引退?吾郎に待つ未来はどんなものなのだろうか。
ホーネッツが25年ぶりの優勝を決め、一つ目標を達成した吾郎、彼の次なる戦いはどうなるのか気になる1話だった。
前話感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
[関連感想]
Comments